11月29日(土)
第4回目の科学センター「天体クラブ」のお手伝いに行ってきました。
講師は輪番制で、今回はY村指導員、F山指導員のお二人でした。
私はスタッフとして、酒見人(セレストロンC9 1/4)を登場させました。
夕方からの肝心な時間に車が使えない(家人占領)ため、お昼前に科学センターに機材一式を持ち込み保管しておいていただきました。(終了後は再びセンターにて保管していただき明日の午前中に引取りに行きますw)
↑ 赤矢印は2ケ月ほど前のマジックのマーカー、極軸合わせが早くできました
向こうに見えるのは、Y村指導員のタカハシFC-100D(EM1赤道儀)です。
お二人の指導員が講義されている間、私は外で、望遠鏡の「番」をしていましたぁ (笑)
中での講義中、K村先生が、私の番に付き合ってくださいましたので、目盛環を使って、「M57(リング星雲)」を導入したのですが、「うっすら ・ ・ ・」 とだったです。
K村先生: 見える見える、綺麗じゃ。月がなかったらのぉ~ッ ☆ミ
この後、M2(球状星団)もと欲張りましたが、月が近すぎて、導入に失敗 ・ ・ ・
そう言えば、通りすがりの若い親子(親:20代半ば?、子:2才?)連れに「半月」をお見せしました
イッシー: 宜しかったら見てみますかぁ?
パパ: えぇ~ッ?、見せてもらえるんですかぁ~ッ!?
イッシー: はい、どうぞッ !
パパ: うぉ~ッ、凄い! こんなのを見るの生まれて初めてですよぉ~っ
ママ: Σ(゚∀゚ノ)ノ キャー! ***ちゃんも見て見てぇ~っ
♀子: ・ ・ ・
パパ: ***ちゃん、見えたぁ?
♀子: (こっくり ・ ・ ・ )
イッシー: 良かったネっ
さて、本題です。
当日の開始時間は、18時30分~でした。
クラブ会員は、市内小学6年生10人程ですが、早めに来た子には、会場(2階研修室)に入る前に「上弦」の月を見てもらいました ☪
約一時間の講義(長過ぎe)が終わり、クラブ会員が外に出てきました。
①最初に見てもらったのは ・ ・ ・ 月明かりに負けない 『二重星団(hχ)』
石: 二つの星団が、くっついて見えるヨ ☆彡
子: わぁ~ 綺麗e~っ ☆≡。゚.
母: ホントだわぁ、私が子供の頃は位置を覚えていたのに、、、どこら辺にあるのですかぁ~ ☆.。.:*・
夜の星見ですから、何人かのお子さんは、お母さん、お父さんも同行されていました。
義務的同行だけじゃなく、ご自身も星が好きで一緒に見に来ていらっしゃったようです。
②続いて、、、
私自身も久しぶりの 『アルビレオ(はくちょう座の二重星)』
石: 二つの星が、くっついて見えるヨ ☆彡
子: ホントぉ~ 綺麗e~っ ☆≡。゚.
父: おぉー、ホントだぁ、二つの星が寄り添って、色の違いがハッキリ分かるぞぉ~ ☆.。.:*・
③お次は、ちょうど良い感じの高さに見えてきた 『すばる星団』
最初に「7倍双眼鏡」
子どもに双眼鏡を手に持たせ、自分のチカラで探してもらいました。
石: もっと上・・・、もうちょい左・・・、そぉそぉ、見えたかい? ☆彡
子: ・・・・・・・ うん、見えたぁ! ☆≡。゚.
母: はい、良く見えますぅ~ ☆.。.:*・
その後に「酒見人」でも
石: 倍率が高い(80倍)ので、まばらにしか見えないと思うけどぉ ☆彡
子: 見えるヨ ☆≡。゚.
父: おぉぉ!~ ☆.。.:*・
④観望の締めくくりは、やっぱり上弦のお月さま
石: 半月はかなり明るいですから、長い間ジッと見ないでくださいネ☆彡
子: ・ ・ ・ 美 ☆≡。゚.
母: 、 、 、 美 ~ ☆.。.:*・
となりのY村指導員のタカハシFC-100Dでは、
○「アンドロメダ大銀河」
○「月面×(エックス)」
など観望の挑戦が続いていました。
子: ・ ・ ・ 見えた (エックス) ☆≡。゚.
良かったねぇ~ (´▽`)
ということで、
月明かりはあったものの、前回(10/8)の皆既月食に続き 「晴天」 に恵まれ、20時過ぎに閉会。
科学センターの玄関前は、スタッフを含め総勢20人程の人だかりで大変な盛況でした。
次回(12/14))は会場(あいあいセンター)が衆議院選挙の投開票会場になるため延期(2/22)です。
第5回は、来年の1月24日(土)。
最終回は2月22日(日)で、私とO村指導員の番ですw~