昨夜(12/18)、単身先から岩国に帰宅したのは、午後9時過ぎ
遅い夕食を摂る前に、
赤道儀、三脚、バッテリーは車のトランクに積み込みました。
起床 ~ 午前2時
出発 ~ 午前2時30分 ・・・・・ 大きな雲が空のほぼ全面を覆っていました
到着 ~ 午前3時 ・・・・・・・・・・ 依然として雲は多いが、チラホラと星が見えています
午前3時30分には、オートカイドを含め、機材の全ての組み上げ(配線)が終了しました。
(途中、白い浮遊物(雪)もチラついていましたぁ)
この時点では、空は全域が晴れわたっていました。
その後、
・基準星による目盛環(赤経・赤緯)セット
・基準星によるデジタル一眼カメラのピント出し(ピントゲージ指針の位置確認)
・自作対象確認アダプターによる目標天体の導入
・再びデジタル一眼カメラ装着(ピントゲージ指針の位置ズレの補正)
・対象天体の構図決定
・適正と思われる露出時間による試写
ここまでは、全て順調かに思えましたが、「露出時間」に誤りがありました。
以下、撮影データです。
2015.12.19 04h10m Canon KissX4 ISO1600 90sX10 タカハシε160(530㎜F3.3.) タカハシEM100 いつもの田圃の畦道
先週の「皇座山」で撮ったカタリナ彗星は、180Sでは露出オーバーと思って、今回は露出を切り上げたのが失敗でした。
★反転して誤魔化していますが、テイルは殆ど写っていない・・・
これでは、面白くもなんともないので、
前回(先週の皇座山)のカタリナ彗星を強調処理し、中央のみをトリミングした画をUPしますw
(向きも変えてみましたぁ)
ここで、
もう一度、先週の皇座山に登場したドブソニアン望遠鏡を彷彿してみましょう!☆彡
①広島天文協会所属の「N尾さん」の38cmドブ
・瀬戸内海を望むドブ
ファィンダーキャップは永谷園のフタが・・・・(前回記事を参照してください)
・鏡筒は2分割式
・テイル(お尻)もカッコイイ
②ドブ写真真教の布教に忙しい「Kin**roさん」
特に説明は要らないでしょう・・・・・ ご覧いただければ、その凄さに驚かれるはずですw
・55cmドブの全貌
・主鏡室 ~ とってもビューティフルな鏡面
・クチがぱっかり開いて、まるで「ジョーズ」みたいなぁ~(笑)
・斜鏡、スパイダー、光軸調整ネジ ~ 全てが大きいですねぇ
・スライド式フィルターが組み込まれています
・海外製2インチ接眼部が小さく感じますw
・マイクロフォーカサーは、至上のなめらかさです ☆彡
・(お尻は撮らないでぇ・・・・・と言われたのですが撮りました(笑e))
・巨体を追尾するポンセット(北側から)
・大きさを比べてみてください
・ピントがボケましたが、こんなに大きなのは生まれて初めてです!☆彡
・シュラフを纏ったジョーズ (夜明けに撮影・・・辺りが次第に明るくなっていきます)
・「鏡」は単体で、主鏡室(ボックス)とは別に保管するそうです
・無造作に放置された「トップリング」
・そして、ポンセット(簡易赤道儀)
最後まで、ご覧になった方々
ありがとうございました !
宜しかったら、Kin**roさんのブログにも立ち寄ってみてください。
マニアには堪らない記事でいっぱい・・・(笑ニヤリっ☆彡)
私は、
明日(12/20)の朝、
晴れたら、もう一度リベンジを・・・
(明け方のみ曇り予報ですが・・・・・)