冴えない(晴れない)天文週末が続きますねぇ。
3月9日(水)の「部分日食」が近づいてきました。
今回は、年度末、しかも平日 ・ ・ ・ ・ ・ 完全に諦めモード ですw
それでも、
胸ポケットには「日食グラス」を隠し持ち、一瞬をついた「日食観望」を狙っています (笑)
日食と言えば、
前回は5年前、2012/05/21でしたね。
山口県は、
食の始まりは小雨模様でしたが、厚い雲が次第に消え去るように、食が終わる頃には快晴 ・ ・ ・
なんとも皮肉なお天気だったです。
当日の投稿ブログです。
今回の記事は、
冴えない天文週末の中、携帯電話で撮った動画をチェックしていたら、当時(前回の日食)の様子を録画した画があることに気づき、TouTubeアカウントからアップロードし、ここに紹介することにしたものです。
日食が始まる時間に、突然、小鳥たちがざわめき始めた様子がお分かりいただけると思います。
雨の中、食の始まり
雲が居座り、なかなか太陽が顔を出しませんでした
Hαグラマラス & 白色光FS60CB 二連式コラボ
今回の部分日食、山口県は20%少々の食分です
(晴れて、グラマラスで観望できたら、こんな感じでしょうか)
グラマラスと出会った5年前
Hαで見る太陽は、躍動的かつ神秘的、見るも撮るも、面白くてたまらなかったです。
○ウェブカメラToUcamProⅡ
○コンデジE990(NIKON COOLPIX990)
この2台のカメラは、ホント良く働いてくれました。
その後は、
・DFK(カラー)では、太陽リム周辺の微細な構造を写りとることがでぎず
・ASI120Cでは、私の好きなオレンジ色には写らず
・KissX4は、超度ピンク
思うような色合いが出せず、太陽の写真からは遠ざかり気味で、観望が主になってきました。
(テレビュー×2バロー&CEMEX25㎜アイピース → 32倍)
そんな最中、先日、単身先でポチったCEMEX12㎜
(手前から、CEMEX12㎜、同18㎜、同25㎜)
(CEMEX12㎜アイピース → 33倍)
太陽観望は、
これまで (テレビュー×2バロー&CEMEX25㎜アイピース)
像が明るく見えやすかったのですが、中間にバローレンズを咬ますため、視野内の太陽の位置によって、見え方に濃淡(中央では濃く、中央を外れると一挙に薄れ見え味が悪化)がありました。
これから (CEMEX12㎜アイピース)
見口が小さいため覗きにくいですが、太陽が視野中央を外れても、見え方に濃淡が生じることがなく、快適に、気軽に太陽観望を楽しむことができます。
CEMEX12㎜アイピース
KYOEI大阪の厳選中古(「A」)で税別9,000円でした。