お知り合いE堂さんの魅力に引き寄せられるように
「山口徳地青少年自然の家」へ遊びに行ってきました!☆彡
午後5時30分目安で現地集合の予定でしたが、
二人とも、ほぼ同時刻に到着しました。
昨夜(10/22)は、毎月開催される「星をみる会」が催されるということで、私は初めての参加でした。
ちょうど「オリオン流星群」極大日でもあったのですが、生憎のお天気です。
到着したのも束の間、
E堂さんには、講義開始前の大切な時間を割いてもらい、「山口徳地青少年自然の家」の施設内の天文関連機材を案内していただきました。
途中から、バイクで到着した ウラカンさんも一緒に、歩いて回りました。
これからご紹介する機材群は、
天文マニアックな方には、説明が要らない機材も多いことでしょう!
①軒を連ねる機材小屋
②山口県内の最大口径(510㎜)反射望遠鏡
(ミカゲ製反射赤道儀に同架されているのは、PENTAX 150㎜ED屈折)
(天井が「PENTAX色」だそうですw)
分かりづらいですが、向こうの空スペースに向けて、レールの上を小屋が移動します
③PENTAX MS-5赤道儀と125㎜ED屈折鏡筒
④フジノン40×150ED大型双眼鏡
(足元には枯れ葉が・・・自然に溶け込んだ(笑) 秀逸な機材です)
⑤機材小屋のとなりにある「天体観測室」には、機材が山のように、所狭しと置かれていました。
(奥には、仮眠を摂るスペースもあります)
(何故こんな所に、スカイマックスが・・・)
今日一番の「お宝」を発見しました!
PENTAXMs-3赤道儀、ED75㎜HF屈折鏡筒
↑
欲しくて、欲しくて、欲しくてたまらないe~!☆彡
そろそろ良い時間(講義開始前)になったので、会場(プレイルーム)へ移動し、諸準備にとりかかります。
⑥舞台裏にも、色々と詰め込んでありました。
プレイルームの上部には、四季の星座パネルが掲示されています。
いよいよ、講義がスタートしました!☆★☆
かれこれ10年もの経験を持つインストラクターK広さん、原稿ナシで、次から次へと、星の話が続きます!
(途中から団体さんが加わり、会場いっぱいになりました)
E堂さんは、参加者全員に講義資料(両面一枚もの)がわたるように細かな配意をされていました。
↑ ↑ ↑
左端で立っているのはウラカンさん 第一部の講師:K広さん 星のソムリエE堂さん
約一時間が経過しました。
お天気が良ければ、直ぐにでも戸外に出て観望したいところですが、天候は回復しませんでした。
残念!
☆四季の星座パネルには、その姿が光で浮かび上がるシステムが組み込まれていました。
(旧式とのことですが、こんなの初めて見ました!)
(休憩中に質問してくる参加者に、親切、丁寧、分かりやすく説明をするE堂さん)
休憩を挟んで「第二部」が始まりました。
E堂さんの登場です!
参加者の殆どは、自室に戻ってしまい、会場に残ったのは、元乙女の皆さん方だけになりました。
でも、
人が少ない方が質問もしやすく、この空間(時間と場所)を独占できるという魅力もありますネ!
E堂さんは、ご自分が撮影された「動画」を中心とした
・木星
・土星
・火星
・金星
・月
その後は、「写真」による
・流星(一番印象に残ったのは「オリオン座、流星、ラブジョイ?彗星」の幸運な一枚画)
・天の川
など等
どの画も素晴らしかったです☆彡
「星景(自分の目で見れる宇宙)が、本当は一番綺麗なんです」と力説される姿に感銘を受けました。
休憩に入る前に、E堂さんの「動画」と「写真」を、参加者の皆さんにご覧いただきたかったですねぇ。
映像、特に「動画」は、皆さんに関心を抱いて見ていただけることでしょう。
役割分担の大切さを感じました。
それにしても、
開始(19時)から終了(21時)までの2時間は、個人的には、ちょっと長すぎと感じました。
話ばかりだと飽きてきて、話を聞くこと自体が、イヤだと感じるようになってしまうものです。
途中で休憩をはさんでも、せいぜい90分でしょう か・ ・ ・
そういう私も、
ダラダラと長い記事になりましたぁ
最後に、
「山口徳地青少年自然の家」をご紹介して終わりにします。
玄関の入口の手前にて、「ポン太・ポコ・ポン吉」がお出迎えしてくれます。
(一歩足を踏み入れれば、そこでも天体望遠鏡が出迎えてくれます!)
その他、詳しくは、当施設のHPをご覧ください。
毎月開催される「星をみる会」は、参加費は「無料」、事前申込み「不要」です。宿泊のみ、「要予約。
是非、遊びにきてくださいねッ