再メッキに出していた「シャープ弟」が帰ってきました!
依頼先は、ジオマテック㈱(本社:横浜、工場:宮城県金成テクノセンター)です。
梱包は、ここまでしなくても・・・と思うほど、厳重そのものでした。
検査に合格したことを示すスタンプ(担当者印)が!
各数値が示す意味は、素人の私には分かりません。。。
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全てが、完璧なほどに厳重です。
ビフォー
アフター
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では、
いよいよ装着と行きましょうか!
まずは「斜鏡」から
斜鏡はケチって、再メッキは止めようかと思いましたが、
総費用は考えていた以上に安価だったので、
これから長く使うことを考え、今回一緒にお願いして正解でした!
専用キャップを被せると凄く古めかしいですが、それがまた良いのです!
さぁー、
一番の神経を使う「主鏡」の装着にとりかかります。
セルの底部
この丸い紙は、半世紀も使われてきたということになりますねぇ
主鏡を載せます
円筒状の主鏡抑えを被せます。
主鏡のメッキ面と黒い淵とは、極わずかな隙間がありました。
(当初からゴムなどの隙間剤はなかったようです・・・ウラカンさん談)
6本のビスで、下からネジって固定する仕様になっていて、6ケ所が均等に負荷が掛かるようにするのに、時間と神経を使いました。
といことで、
主鏡は、横っ腹から、3ケ所の『イモネジ』で固定するのだということが、最後の最後に分かったりして・・・
絶妙な捻りで、僅かな負荷を掛けるように固定しました。
この主鏡キャップは、
最初は不要かと思ったりしましたが、
大切な鏡を保護するためには欠かせないものということに、改めて気付いた次第です!
古いけれども、新品になりましたヨ!☆彡
光軸調整は、
この3連休でなんとかしたいなと考えています☆彡