月明かりはないものの、出現数は少ないと予想された「こと座流星群」でした。
期待はしていなかったですが、
写真は、見事にボウズでした Orz
出撃は、車で40分で行ける「ふれパク」(山口県由宇青少年自然の家)です。
予め電話で、駐車場敷地をお借りする旨お願いしておきました。
輻射点が高く昇るまで、BKMAK180による「お気軽観望☆彡」
観望メニューは、
(順不同) もちろんファインダーによる手動導入(笑e)
・しし座γ星
・アークトゥルス
・コルカロリ
・スピカ
・M13
・木星(この時は、まだシーイングが悪かったですが、夜半過ぎから激変 ⇒ Good!)
・M3(ファインダーでの導入は恐らく初めて! 近くに目印がないですが、意外とすんなり導入)
・ソンブレロ導入に失敗するも、小さくかわいい「二重星」が飛び込んできて、ちょっと得した気分☆
夜半前になったので、
先日ゲットした「CD-1CM+」のご登場!
真面目に作られたポタ赤ですね。
↑
持ち運び用にホームセンターで買った「DOUGU BAKO」 1,158円
昼間に極軸望遠鏡の光軸調整をしておきました。
数年前にヤフオクで入手した自由雲台Manfrotto♯325RCは、小型で便利ですが、仰角によっては使いづらい場面もありますねぇ。
約1時間、放置状態で流星の出現を待ちましたが、飛行距離の短いこと座群一ケ、群に属さない散在流星一ケだけ・・・
面白くもなんともないので、
再び「木星」を観望したところ、来たと時はうってかわって、なかなかのシーイングに改善していました。
ここで、
先日ゲットした「ムーン&スカイグローフィルター」を装着しました。
使った感想としては、(上手く表現できませんが)
・装着した直後は、木星が青白く見えます
・像が少し暗くなり、その分、コントラストが上がります
・直ぐに目は慣れて、フィルターを着けているとの感覚はなくなります
BKMAK180 と Explore Scientific100°Series 9mm(300倍)での木星は驚愕の世界でした。
ちょうど大赤斑が中央に位置し、縞模様が鮮明で、まるで写真を見ているような錯覚に陥るほどだったです!
これまで色々な望遠鏡で見てきましたが、
過去最高の見え味で、その素晴らしさを堪能することができました!☆彡
ということで、
フィルター効果をしっかり認識でき、買って良かったとの印象です。
ただし、受け止め方には個人差があると思いますので、あくまでも私の主観ということでお願いします。
今回は、
どうしても「星」の写真を撮りたかったので、流星は諦め、対象を変えました。
何でしょう・・・?
これですw、「ふれパク」の施設をバックにさそり座を収めました☆彡
☆左に見えているのは、「土星」です。
星空と明かりのある建物は、輝度差があってムズかったです。
遊び感覚の「gif画」
蛇足ですが、
Youtubeスライドショ-も・・・
カメラはノーマル機だったので、味気ない画になりましたぁ。
あの「木星」を
写真撮影(撮像)すれば良かったのに・・・ 悔やまれます ネ
前述の「Youtubeスライドショ-」を作っている最中に、あることに気づきました。
「マニアックなスライドショー」
後ほど記事をUPします