皆さん、それぞれに日本各地で紅葉を楽しまれていることでしょう
当地、岩国市もボチボチと赤ずんで参りました。
今回ご紹介するのは、岩国市が生んだ女流作家「宇野千代」の生家の美しい庭の風景です。
100坪あるかないかの静かな佇まいに、
色とりどりの葉や苔が何とも言えぬ雰囲気を醸し出しています ・ ・ ・
宇野千代さんのこと、私も詳しくは知りません。
以下は、リーフレットからの抜粋です
桜も日本一、錦帯橋も日本一、
こんな日本一の故郷を持っている幸せ者が
二人とあるだろうか。
私は、とても故郷に感謝している。
人間をつくるのは、故郷なのです。
宇野千代 ◎作家
1897年(明治30年)山口県生まれ
1914年岩国高等学校女学校卒業
21年処女作「脂粉の顔」懸賞短編小説一等入選、作家活動に入る
35年初期代表作「色ざんげ」を発表
36年スタイル社設立、女性誌「スタイル」創刊
57年代表作「おはん」で間野文芸賞受賞
58年女流文学賞受賞
72年芸術院賞受賞
83年「生きて行く私」を発表、ベストセラーとなる、文化功労者として顕彰される
96年没、勲二等受勲、享年98歳
そんな宇野千代さんが生まれ育った生家の庭を、写真でご紹介します。
屋内は、一応、撮影禁止ということでしたので ・ ・ ・
この庭の美しさを、少しでも伝えられたらとの思いで撮影しました。
千代さんの人間味が溢れる言葉ですねッ☆.。.:*・
生家は、錦帯橋から徒歩15分くらいの距離にあります。
JR西日本「岩徳線」の川西駅からは、歩いて5分ほどです。
最後は、錦帯橋です。
五橋は、千代さんの自慢でもあり、いつの季節にも、その美しさが映えますネ
それでは、また ・ ・ ・ ☆.。.:*・
【動画】を追加しましたぁ
締りが悪い画ですが、どうかお許しを ・ ・ ・