岩国市科学センター「天体クラブ」の年内最後の活動は、
12月14日の「ふたご座流星群・秋の星空」☆彡
人前で喋るのが大の苦手な私ですが、講師の役が回ってきます。
内心は ・ ・ ・ です
そろそろ資料作りをと思うのですが、当日の進め方の考えがまとまりません。
何か題材はないものかと書棚を物色していたら、「銀塩」時代の古いプリントに目が止まりました。
そして、それを見ながら、ふと気がつきました!☆≡。゚.
家庭用コピー機による「スキャニング」です。
画質を問わないのであれば、これで十分! 画像処理にも対応できるようになります。
プリントを裏返して、ダイレクトにスキャンします。
以下は、スキャンした後に少しだけ画像処理(超軽めなレベル補正)したものです。
①天体写真にハマるきっかけとなった「ヘール・ボップ彗星」
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②ぎょしゃ座「散開星団&まが玉星雲」です。
この「ポジ」の発色が大好きでした。
今でも、画像の仕上げでは、ポジ色を意識した背景色になってしまいますw
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③オリオン座「バーナードループと馬頭星雲」です。
ヒノサワさんちのアストロカメラ HB-120T」を愛用し、ニコン300㎜F4、ε160(530㎜F3.3)で撮ってました。
撮影技術の未熟さは、今も、昔も、相変わらずです (苦笑)
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カメラのキタムラの店頭では「機械焼き」なので、上下が切れています。
【画像追加】
○M35、クラゲ、モンキー星雲
見えない星雲(クラゲ、モンキー)をテキトウに想像しながら構図を決めたら、案の定、センターずれでしたa
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○三ツ星、オリオン大星雲
フィルム撮影は画像処理を前提に考えていないので、デジタル化しても、キツい処理は似合いませんw
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丸い円形写野に仕上げるには、メーカーでの手焼きとなり、お値段も高くつくので、これで我慢していました。
ネガフィルム、ポジフィルムからスキャンするには、お金と手間がかかりそうで、近づけまませんねぇ 。 。 。
画質に拘らずに、思い出をスキャンするだけなら、今回の方法で良いかなぁーと思いました