以前ご紹介した岩国市玖珂町「あいあいセンター」の太陽望遠鏡を見るチャンスを与えていただきました。
午後1時の待ち合わせでしたが、行く途中で図書館に寄ったので、ぎりぎりセーフだったです。
既に、関係者の方々はロビーで待っておられました。
【出席者】
K村先生(岩国市天体クラブNo.1)
Y村さん(同天体クラブNo.2)
K野先生(某中学校長)
S弘館長(岩国市科学センター)
A澤先生(岩国市教育委員会玖珂支所)
11月3日の「科学の祭典」、11月8日の「玖珂天文教室」でお会いした方々です。
ドーム内に入ると、既にA澤先生が50cm望遠鏡架台を操作中でした。
私は、
最初、空気が読めなかったのですが、どうやら太陽望遠鏡のセッティング担当ということに、暫くしてから気がついた次第です。
この施設に太陽望遠鏡があることは知られていたようですが、担当者の人事異動等が理由で、使う機会がなくなっていたとのこと。。。
そんな折り、11月8日の「玖珂天文教室」で、A澤先生から「こんなのがあります」と言われ、よくよく見ると、それは太陽専用の「DayStarフィルター」だったワケです。
私は、「凄いじゃないですか、こんな高価な太陽専用装置があるんですネ!」と歓喜の声だったです。
そこで、本日の集会となったのですが、
K野先生(某中学校長)
S弘館長(岩国市科学センター)
このお二人も出席されるとは、正直、驚きであり、私の立ち位置(責任)は・・・ 重要!?
しかし、
「DayStarフィルター」は直ぐに装着できたのですが、適合する接続リングが分からず、時間は経過するばかり・・・
おまけに、雲の往来が激しく、なかなか思うようにはできなかったです。
手当たり次第に、そこら辺にあるリング類を片っ端から接続を試みる中、やっとカメラを装着することができました。
結局、私は、このカメラ(Kiss×4)のライブビューを通してでしか、皆さんにお見せすることができず、責任を果たすことができませんでした。
↓ ご覧いただいた太陽のイメージです(Kissなので「ピンクの太陽」です)
そこで、
私のモタモタを見かねたY村先生が「ひょっとして・・・」とばかりに、場内にあったビクセンのカメラアダプター(36.4㎜径)をネジ込んだところ、バッチリ装着できることが分かりました。
いよいよ、眼視で太陽を覗けるかと期待が高まったのですが、意地悪な雲が依然として居座っていて、思うように行きません・・・
その雲は、ドンドン熱くなる一方で、どうにもこうにもならなかったです。
大変残念なことです。
その原因は、私が早くきがつかなかったため・・・ 置かれた責任を果たせませんでした。
解散の前に、
岸村先生の「ここにある機材で太陽を見れることが分かった」の一言は、落ち込んでいた私を救ってもらえました。
出席された皆さん、本当にゴメンなさい
こんな時間(AM2時)ですが、
これから機材を準備して、愛女医彗星を撮りに行こうと思います。
月明かりがあり、低空域に雲あるので、どうなりますことやら・・・