日曜大工と言えるに至らない工作記事です。
ホームセンターで購入した「補助金具」と「木製取手」で、こんなグリップを作ってみました。
・見た目は、コテかヘラみたいなぁ (笑)
・連結部(中央の六角ボルトと四隅の小ネジでしっかり固定)
・これって、何なんでしょう?
天体同好会メンバーの「O本さん」は、以前から、天体望遠鏡が欲しいと言われていました。
同好会の集会では、いつも他のメンバーの望遠鏡で天体を見ておられるのですが、自分の望遠鏡で、自分が見たい天体を観察したいとの思いは十分すぎるくらい分かりますよネ。
「どの機種が良いのでしょうか?」との相談を受けた私は、
・女性にも操作しやすい経緯台
・長く使うモノだから、飽きが来ない素敵なスタイル
・優秀な光学(ED)系の屈折望遠鏡
・対象天体にマッチし、かつ覗きやすいアイピース
私は単身で週末にしか連絡がとれません。
O本さんとは、毎週末に一度の☎で、相談しながらの機種選択、専門ショップに相談のうえ、
決定された機種は、次の機種です。
最終的に「アイピース」は、
SLV4㎜(150倍) ~ 惑星用
SLV12㎜(50倍) ~ 月、星団・星雲用
ということにしました。
話は元に戻りますが、
ポルタⅡは、フリーストップ式で取り扱いは楽です。
しかし、「上下」・「左右」に鏡筒を振る際は、筒を掴んで振り回すことになるので、大切な鏡筒に手が触れる回数は少ないことに越したことはないと考えました。
皆さんもよくご存知の「K・K光器」は、オリジナル品中心の販売店です。
同社の人気アイテムは、ポルタ経緯台にも使えて便利なようです。
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しかし、お値段が高いし、ここまで大きくなくてもいいんじゃないe ?
でぇ、考えついたのが冒頭の「グリップ」です。
でも、
今のままでは、グリップの部分が、望遠鏡のピント・ノブに当たってしまうかも ・ ・ ・
次回、お会いした際に実際に装着してみて、
・接眼部に当たるのなら「グリップを短く切る」
・切っても当たるのなら「ステーを折り曲げる」
どちらかで対応できるかなと思っています。
さて、私自身はと言うと、
今週末は晴れなかったので、夜空は見れていません。
昨日(8/30)
岩国市内の図書館に行って、天文書籍を借りました。
「星雲・星団写真星図」
82ページの書き込みに目が止まりました。
NGC7000には「北アメリカ星雲」、IC5067には「ペリカン星雲」という愛称が付いています。ペリカン星雲はともかく、北アメリカ星雲は本当に北米大陸とそっくりな形をしていて感心するほどです。北アメノカ星雲は空さえ暗ければ、肉眼でもなんとなくその存在が分かります。
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前回の「網(網状星雲)」と同様に、チャレンジングな領域なんですねぇ!
果たして、R2-D2で、その存在を視認することができるでしょうか。
(北アメリカ星雲は広範囲な星雲だし、濃く見えるのは「フロリダ」辺りでしょうか ・ ・ ・ )
次回の出番が楽しみです ☆.。.:*・
【緊急予告】
特に「緊急」ではありません、只のお知らせです。
次の画が、今の私の全てを語ってくれます ・ ・ ・ (?)
既に、ボタンを押してしまいましたa~(! )
お金がないので、10回ローン支払いですw~(爆 )
家人に見つからぬよう単身先に配達し、こっそり岩国に持ち帰り、自室の防湿庫に潜り込ませる計画です☆彡
購入を躊躇していましたが、ドブ教のM井師匠に相談したところ、
R2-D2の177倍では、センチ当たり5倍であり、
○球状星団はよく見えるでしょう
○高倍率で背景が暗くなり、口径とも相まって、淡い銀河にも使えるでしょう
○後で後悔するよりも入手されることをお勧めします
と、背中を押していただきました。
問題は、
このアイピースを、何回使うことができるか ・ ・ ・ です!
定年後は、晴れれば毎晩でも使えますが、
それまでは、新月期前後の晴れの日のみ 、 、 、 しかも、単身(2年?)だし ・ ・ ・
色々な思いが錯綜しましたが、思い切って「ボタン」を押しました !
今できることは、今しかできない のでぇ
(弁解ですがぁ)