昨夜は、周南天文同好会の新年会が開催されました。
私は、都合により参加できず残念です。
昨日の午後、
今春に就職予定の娘が、「通勤用の車が欲しいので探して来て」って言うので、いつもお世話になっているカーショップに行って相談(中古品をネットで検索)しました。
が、目星い車は、見つからず ・ ・ ・ (苦笑)
その帰りに、いつも行く「岩国市図書館」で天文書を借りてきました。
目的は、
①星野写真の撮影
②惑星の画像処理
です。
☆星雲・星団 写真製図101
撮りたい写真にふせん紙を付けましたが、その数は「10」です。
因みに、「モンキー星雲」・「クススマスツリー星雲」・「M46」・「NGC4631、4656」・「M83」・「勾玉星雲」・「馬頭星雲」・「くらげ星雲」・「魔女の横顔」・「Sh2-240」なんですが、7割は初めて撮影する対象天体なんです。
さぁ、この冬、いくつの天体を撮れるのでしょうか(3~4つかな・・・(笑e))
さて、ここからが本題です。
☆天体観測の教科書 惑星観測[編]
ふせん紙を付けたページは、ブログタイトルの「最大エントロピー 画像復元処理」です。
これを実践してみました。
今回も、どうでもいいような記事ですが、自分の覚えとして記録に残します。
★木星の元画で保存されていた動画は、2012/10/27に学級委員長(MT160)で撮影(ToUcamProⅡ)したものしか残っていなかったので、これを使うことにしました。
(先日の「科学センター勉強会」で使ったものと同じです)
①「RegiStax5」を開き、シーイングの影響でユラユラする像の中から、基準となる「良さげな像」を探します。
(今回の作例の場合では「182」をチョイスしました)
②Algin(アライン)・・・撮像した全ての像(フレーム)の写り具合をチェックします
③Optimize(オプティマイズ)・・・基準以下の劣る像をオミットしていきます
④Stack(スタック)・・・基準以上の像のみをコンポジットします
⑤RGBAlgin・・・大気による色ズレ補正ですが、私のやり方(Estimateの「+」と「-」を「0」)は間違いかも
⑥Wabelet(ウェブレット)・・・左のLayer(レイヤー)の数値(スライダー)は、超テキトウにやっています
⑦DoAll(ドゥオール)
⑧Save image(セイブイメージ)・・・処理後の画を保存します
⑨名前を付けて保存
いよいよ、ここからが、「画像復元処理」の実践です☆.。.:*・
⑩ステライメージ7「画像復元」 ↓ 「設定数値」に注目!!
⑪レベル調整・・・白飛びしたので、レベル調整の「右側スライダー▲」を右一杯にスライドさせました
⑫フィルター「シャープ」
↓ 「設定数値」に注目!!
⑬名前を付けて保存
・ ・ ・ ・ ・ こうして、出来上がった画は ・ ・ ・ ・ ・
リメイク前(先日の科学センター勉強会の画~「画像復元」なし)
リメイク後(「画像復元」あり)
眼視に近いイメージでの仕上がりを目指しています・・・なんちゃってぇ☆≡。゚.
いかがでしょうか?
この本「天体観測の教科書 惑星観測[編]」を借りて正解でした。
「RegiStax5」の使い方は未だによく分かっていませんが、「16cm反射」+「ToUam」で、ここまで表現できれば、
私的には十分ですw・・・(笑)
実は、
もう一冊、本を借りました。
私は、天文知識が希薄です。
各種天文書籍の「文章」を何回読んでも、なかなか頭に入りません。
この本(クイズ形式)で、勉強しようと思います。
それでは、皆さん、どうぞ良い週末を