かれこれ5年以上ぶりでしょうか 、 、 、 風邪をひきました。
先週末に、鼻水がツルぅ~んと無意識に流れ出ていたので変だなと思っていましたが、
4月4日(月)から、喉の痛み、激しい鼻水、咳 ・ ・ ・ 苦しい一週間だったです。
昨夜から、周南天文同好会の月例会が皇座山で開催されています。
4月2日(土)の「同好会交流会」にご招待したので、
参加していただいたお礼方々、這ってでも、皇座へ行くべきだったのですが、その元気が出てきませでした。
なのに、
昨日(4/9)朝方には「レデューサー・ツインシステム」をテストしたり、
またまた、こんな記事を書いたり、「ホントに風邪ひいてんのぉ~」って言われそうですが ・ ・ ・
天文しか趣味を持たない私は、
【昼の部】
アジト(家人の実家)に立ち寄った際に、そこに保管している「R2-D2(DOBGOTO14)」の鏡面チェックです。
・ ・ ・ うぅ~む、
少し鈍い輝きですねぇ。
次回、使う前には、軽く鏡面清掃した方が良さそうです。
【夜の部】
以前から、ずっと気になっていたのに実践してこなかった「オフアキシスガイダー」のテストです。
水平(撮影)方向のピントが合った状態で、直角(ガイド)方向のピントが出るかどうかの確認作業でした。
日中に、任意の対象物により合焦確認をするよりも、
夜間に、明るい対象【月面】で、オートガイダー&PC画面で確認する方が、より実践的と考え、西側ベランダ(非常階段の踊り場)での確認作業です。
オフアキシスガイダーは、千葉のお師匠(mn3192)さんからの借りモノです。
●水平方向 ~ オフアキシスガイダー → 42㎜変換リング → 42-31.7㎜AD → カメラボディ
●垂直方向 ~ 笠井アイピースレデューサー → SSAGオートガイダー
【結果】
水平方向のピントが合った状態で、垂直方向も、一応、ピントが出ることをチェックできました。
しかし、
アイピースレデューサーをカマして視野を広くしているにも関わらず、ガイドカメラには、月面の極一部しか見えず、オフアキシスガイダーを回転させると、月が逃げて行くし、思うように操作することができませんでした。
※PC液晶画面の赤○に、僅かに月面クレーターが見えています。
後々考えたら、オフアキシスガイダーの横に一つツマミがあって、これを使うことにより、見える範囲を「イメージシフト」のように横にズラすことができるはず・・・と、気付いても遅過ぎですねぇ。
この辺りは、スキル不足を大いに感じた次第です
フィールドでは、オフアキシスガイダーの狭い視野内に、上手くガイド星が入ってくれるでしょうか?
「春の銀河」を目的に、来月(GW後半)、撮影に励んでみたいと思っています。
体調が今イチの中、
ベランダ出撃がやっとでしたが、西の空には、沈みかけた月が美しかったです。
このシチュエーションでは、
撮らない訳にはいきませんねぇ~ (笑)
高度は、20度を切っていたので、写りはこんなものでしょう ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ か (苦笑)
2016/04/09 19:41
酒見人(セレストロン C91/4 D235㎜ FL2350㎜) 直焦点
キャノンKissX4 ISO200 1/4s
シーイングが悪い時は、早いシャッタースピードで撮るが鉄則ですが、
月に関しては、
アナログ(微粒子優先)感覚が抜けず、ISO200で一枚撮りしかやらない自分 ・ ・ ・ (苦笑い)
さすがに、夜風は寒かったです。
無理をせずに、大人しくしていた方が良かったですね 。 。 。