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「利き酒列車」と「家宝」

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相変わらずのお天気ですが、
「秋の行楽シーズン」の到来ですネ!

岩国市の市報に「紅葉・利き酒列車」募集記事を見つけました、
イメージ 1
写真向かって右から
獺祭(だっさい)   極度の品薄から状況変化、今では、だぶつき始めた(?)
金雀(きんすずめ) 隠れた銘酒、芳醇な味わい且つ安価で超お勧め
黒松(くろまつ)   新岩国駅(新幹線)近くで製造されています
五橋(ごきょう)   岩国のシンボル錦帯橋は、別名「五橋」と呼ばれ、今や世界文化遺産の候補です
雁木(がんぎ)   獺祭によりも美味しいお酒、一番押し!

参加料金(6,500円)は少々高めかも知れませんが、腰が立たないくらい飲み続けられるのでしょうから、
呑ん兵衛(のんべぇ)には超お勧めのコースですw




ところで、
昨日(10/15)は、久しぶりに晴れ間が覗きました!

防湿庫で眠っていた家宝グラマラス」ちゃんの登場です
Coronado SolarMax II SM2-60/BF15 D=60mm fl=400mm/F6.6 Bandwidth:<0.7Å」
イメージ 2

「晴れ」といっても、空全体に、ベールのような薄雲がありました。
小規模なプロミネンス、中規模なダークフィラメントが見えましたが、薄雲のためコントラストは今イチ、撮影意欲が湧かず、眼視のみに止まりました。





また、
夕方には、皇座山で知り合いになった E堂さん と急きょ、自宅近くで合うことになりました。
彼を待つ間、
新機材スーパー古スコ「ニシムラ15㎝F8反射経緯台」を運び出し、近くの駐車場に設置しました。

(この後、この場所に契約車両が戻ってきたので、約20㎏を抱えながら、5m横に平行移動しましたa~)
イメージ 3
(ファインダーは「GOTOガイドスコープ」を代用、天頂プリズム併用で、ドロチューブの繰り出しを短くしています)
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(近づいてみると、鏡筒は、キズ・凹が多めです)
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(反対側も、結構、ガリガリきていますw) でも、古スコファンとしては、使い込まれた筒に惚れぼれです!☆彡
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(主鏡の焦点距離は、鏡一枚一枚が違うようで、この個体は1,207㎜となっています)
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(主鏡・斜鏡のカビは、とても残念ですが、まだマシな方かも・・・)
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(正面から見ると、反射率はソコソコですが、全面にわたって、カビが広がっていますネ)
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                                                            クリックで拡大


午後5時過ぎに、E堂さんが到着されました。

約一時間半、彼の、マシンガンのような、四方山話に、相槌を打つのに精いっぱいな私でした (爆!) (笑)


午後7時前に彼を見送って、自宅玄関前で、記念の一枚です。

家宝が、また一つ増えました!☆彡
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(赤は、上下微動棹の先端が鏡胴に当たってキズが着かないようにと、ホームセンターで買った黒いホース)





記事追加】 2016/10/16  11:50
一か八か、ダメ元方式で鏡面清掃をしました。
イメージ 11
しかし、
魔法の液体「無水エタノール」で、部分的に拭き取りを行いましたが、鏡面に変化はありませんでした。
イメージ 12

これ以上は、メッキを劣化させる・・・、それはマズイので、作業中止です。
勇気ある撤退!?
何度も書くようですが、反射率はまぁまぁなので、

暫くは、このままの状態で観望するつもりです


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