Quantcast
Channel: 石っころ天文ブログ
Viewing all 409 articles
Browse latest View live

ご対面!☆.。.:*・

$
0
0
あいあいセンターの所在地は、岩国市周東町は間違い岩国市玖珂町が正しかったです。
  お詫びし訂正いたします。
 
 
今日(11/8)は、飲み会の予定だったのですが、先週末にキャンセルが入りました。
これ幸にと、
岩国市玖珂町の「あいあいセンター」で開催された「くが天文教室」に参加しました☆.。.:*・
 
あいあいセンターに着いたら、既に吉村先生が望遠鏡をセットされ、スタンバイ状態です。
イメージ 1
2週間前に買ったばかりの「タカハシFC100D(FL 740㎜)」をEM1赤道儀に載っけて、次々に集合する参加者に、「月」と「金星」を見せていらっしゃいました。
私も、
・シャープなクレーター
・三日月状(半月ちょっと前)の金星
をジックリと拝見しました。
自分の望遠鏡以外で覗くと、これまた新鮮な味わいでございました。
 
 
本日の天文教室の講師の先生は、岩国市内で一番ご熱心な岸村先生です。
・恒星、惑星、衛星の違い
・月が年に3.78cmずつ地球から遠のいており、そのうち月の引力のため海水が上がり日本は沈没する
・今見ている太陽は、8分20秒前の姿である
・太陽系内の他の惑星は反時計周りに回転しているが、唯一、金星は時計周りである
など、興味深いお話をされました。
 
続いてご登場の吉村先生は、出席者全員に配布された手作りの教材を元に、
・アンドロメダ銀河
・しし座流星群
・アイソン彗星
など、分かりやすく解説していただきました。
 
 
その後、参加者全員が天体ドームに入って「月」を観望しました。
生憎、薄雲がかかったため、他の天体導入とは行かなかったです。。。残念!
 
私は、このドーム内(天体望遠鏡は50cmカセグレン)に入るのは初めてです。
 
順番待ちしている場所からの撮影 ・ ・ ・  総勢20数名の参加
イメージ 2
 
皆さんの月面観望が終わった後の撮影 ・ ・ ・  とにかくデカい☆.。.:*・
イメージ 3
 
キック式のカセ・ニュートンでした
イメージ 4
 
鏡筒・架台には、メーカー名の刻印は見当たらず ・ ・ ・  ミカゲ製なのでしょうか?☆彡
イメージ 5
 
一番かっこいいアングルでの撮影です
メイン鏡筒の他にも、12cm屈折鏡筒、太陽望遠鏡(青色)が載っています。
イメージ 6
                                                            
                                                             クリックで拡大
驚きだったのは、周辺機材の中に「デイスターフィルター」があったことです。
 太陽の撮影には定評のある超高額なフィルターが、無造作(?)に置いてありましたぁ~ッ
イメージ 7
 
 
2年くらい前にメンテナンスし、ナビゲーターとの連携が可能になったとのこと。
今では、快適にスイスイ電動で自動導入になっています。
それまでは、手動で導入していたそうです。
 
 
あいあいセンターは、私が住んでいる岩国駅近くから車で30分の距離にあります。
こんな近くに、こんな大きな望遠鏡が鎮座していたとは ・ ・ ・ 
 
岸村先生の話では、この望遠鏡を動かせる人を探しているそうです。
今日は、教育委員会の女性職員(教員だと思います)が望遠鏡を操作されていました。
私も、ちょっとだけ触らせていただき、感激ものでしたぁ~ッ
 
 
岸村先生から、「一緒に天体クラブをやろうヨ」と声を掛けられました。
私は、「私にできることがあれば、お手伝いさせてください」と答えました。
 
憧れの50cm天体望遠鏡と出会えた今日という日は、
これからの私にとって、忘れられない日となるのでしょうか ・ ・ ・    
 
 
 
記事追加
岸村先生、吉村先生、教育委員会の女性職員(スミマセン名前が分かりません)との出会いに気を良くしたは、今朝(11/9)、アイソン彗星狙いで、先日ご紹介した「例の場所」にプチっと行って来ました。
家を出る前は、あんなに天気が良く、星ぼし☆.。.:*・が低空域まで光り輝いていたのに、現地に着いたら「ベタ曇」になっていました。
結局、何もできずに、あえなく帰還です。 何とも、残念でなりませんw~ッ 
イメージ 8
 
 
記事 【再追加
月明かりの影響で、今月の撮影は、ギリギリ次の土曜日(11/16)までかと思います。
11/17(日)の午前5時では、ご覧のとおり、撮るのは厳しいかも ・ ・ ・
イメージ 9
                                                                   ↑
                                                        クリックで11/17(日) 

寒くなりましたねぇ☆.。.:*・

$
0
0
 
急に寒くなりましたねぇ!
 
皆さん、風邪をひかないように注意しましょう ☆.。.:*・
微熱がある人は、しっかり暖まって、こじらせないようにネっ 
 
 
上弦過ぎのお月さまが綺麗だったので撮ってみたのですが、シーイングはポロボロでした ・ ・ ・ 
エディ君、直焦点、×4、ISO200、1/160、すっぴん
イメージ 1
                                                                   
                                                            クリックで拡大 
この記事に「コメント欄」はありません
 

アイソン彗星 VS ラヴジョイ彗星

$
0
0
 
今日(11/16)を逃したら、またお天気が悪くなりそうだったので「プチっ!」と行ってきました。
 
伊達で生きている私は、格好ばかりつけて、実力が伴っていません 。 。 。  (恥e)
過積載のため、バランスが取れませんでした。
イメージ 1
 
 
それでも、
初めての「ラヴジョイ彗星」(シュミットさんは「愛女医」と命名)は、大きくて明るかったです☆.。.:*・
導入も楽で、カメラファインダー内での構図決定も短時間で済みました。
ところがどっこい、ISOを1600に設定していたので、3分露出では白く、ぶっ飛んでしまいました ・ ・ ・ 
それを、画像処理で誤魔化したのが、下の画です(苦笑)
イメージ 2
                                                                   
                                                           クリックで拡大 
【画像追加】
シュミットさんを真似て、モノクロ反転にしてみましたが、いかがでしょうか?
イメージ 5
 
 
そして、
お目当ての「アイソン彗星」は、モタモタしていたら、薄明開始後の撮影開始となりました。
今度は、ISO800に設定替えし、露出は3分です。
イメージ 3
 
 
目盛環で導入はできても、カメラファィンダー内では確認も難しく、うまく構図決定ができません。
時間は、どんどん経過していくしe~
 
晋作(弟)[FS60-CB(RD255㎜)]                                               イメージ 4
                                                                   
                                                           クリックで拡大 
 
どうやら、オートガイダー(SSAG)が壊れてしまっているようで、途中でエラーを連発!
結局、放置ガイドのまま、ジ・エンド ・ ・ ・
イエチュー[ε160 530㎜)]  11/18画像差替
イメージ 6
                                                                   
                                                           クリックで拡大 
いずれの画も、四隅をトリミングしています。
コンポジットは、ステライメージVer7の「メトカーフコンポジット」を初めて使いました。
周天のF永会長さんのお陰です、ありがとうございます☆.。.:*・
 
 
今回は、
夜中の2時に家を出発し、余裕のはずだったのですが、
途中で、
以前ロケーション探しで見つけた場所「柳井市日積」に行ったら、濃霧が立ち込めて、晴れる気配なし・・・
でぇ、
結局は、いつもの田圃のど真ん中に移動しての撮影となりました。
 
 
UPした画は、いずれもJPEGです。
RAWでも撮ったのですが、ザラつき感が強くて、こんなんじぁ~画像処理は無理と判断しましたa~ 
 
正直なところ、
今回は「撮影失敗」です。
明日の朝、晴れたらリベンジしたいのですが、予報は「曇→雨」です ・ ・ ・
 
次なる撮影は、12月上旬でしょうか
ラヴジョイ彗星
アイソン彗星
どちらも、さらに巨大化していることと思います  楽しみです ☆.。.:*・
 

日曜の月

$
0
0
 
世の中
今は「アイソン彗星」と「ラヴジョイ彗星」で持ちっきりですねぇ~ッ 
 
この日曜(11/17)は、
・天気予報(曇→雨)がハズレて、晴→曇時々晴でした
・機材いじり(「R2-D2」のトラスカバー作成)して、家路に向かう途中で見た月にクギ付けになりました
 
夕食後、どうしても月を撮りたい衝動にかられ、エディ君で撮ることにしました。
しっかし、もの凄い「悪シーイング」 ・ ・ ・
カメラファインダー内の月のリム(縁)は、激しく揺れまくっていました。
長いこと月を撮ってきましたが、あんなに凄いのに出会ったのは、初めてだったです。
 
止めておけばいいのに、
ライブビュー(×10)に、×7ルーペを押し当てて、ピント出しをし、露出を何段階かに分けて試写をしようとしていたら、見る見るうちに雲の集団が襲来し、とうとう完全に空を覆い尽くしてしまいました。
 
☪ エディ君(ビクセンED102S 直焦点 920㎜) キャノンKiss×4 ISO 200 1/320
 もう一段、露出を絞ろうとしたところに雲の襲来 ・ ・ ・   露出オーバー 残念!
 ちなみに、すっぴん(画像処理ナシ)ですw~ (笑e)
イメージ 1
                                                                     
                                                            クリックで拡大 
 
アイソン
ラヴジョイ
この2大彗星の成長ぶりが気になりますが、この月齢では致し方ないですねぇ~
 
今のうちに体力を温存し、
早朝プチ遠征ができるほどのパワーを ・ ・ ・ (無理[+д+]/ ムリダーヨ) ?  ☆.。.:*・
 
 
 

アイソン失敗で、ラヴジョイおまけ

$
0
0
 
アイソン彗星
近日点通過前の週末としては、最後のチャンスとばかりに、今朝、プチっと行ってきました。
とは言っても、
5時30分頃の高度が10度を切るという悪条件 ・ ・ ・
 
以前、ロケハンで見つけた第2ポイントにて、高度が上がるのを待ちました。
しかし、手前に小山があって、低空域の視界を遮ります。
赤経 14h28m 、赤緯 -17°25′(鏡筒がほぼ水平状態
イメージ 1
 
で、
結局、アイソン彗星を捉えることはできませんでした。
 
なにやら、
ビスタさんは、 肉眼でアイソン彗星を視認されたとか・ ・ ・
いやはや、凄い視力ですねぇ~☆彡
 
この撮影ポイントは田舎道なのですが、
今日(11/23)は土曜日なので、けっこう、車の往来が激しかったです。
 
次回(近日点通過後)、この場所を使うかどうかは微妙ですねぇ~
家から車で35分と、時間的にはOKですが、やはり、少しでも低空域が開けた場所を探すべきでしょう。
となると、
やはり海岸線ということになるのかなぁ~、 空の状態は良いとは言えないので悩んでしまいますw
 
 
おまけは、アイソン彗星を待つ間に撮影した「ラヴジョイ彗星」です☆.。.:*・
ε160(530㎜)、 キャノン×4(ノーマル)、 ISO 800、 1分×4枚
すぐ傍に明るい月がありましたが、意外にも写っちゃいましたぁ (笑e)
・・・四隅を少しトリミングしています・・・
イメージ 2                                                                     
                                                            クリックで拡大 
 
 
月齢の関係から、
次回の撮影は、来月ということになります 。 。 。
 
どんな姿に成長しているか、とても楽しみですネ 
アイソン彗星
太陽に呑み込まれずに、なんとか生き残って、私たちに、その勇姿を見せてもらいたいです 
 
 

秋の紅葉「宇野千代」生家

$
0
0
 
皆さん、それぞれに日本各地で紅葉を楽しまれていることでしょう 
当地、岩国市もボチボチと赤ずんで参りました。
 
今回ご紹介するのは、岩国市が生んだ女流作家「宇野千代」の生家の美しい庭の風景です。
100坪あるかないかの静かな佇まいに、
色とりどりの葉や苔が何とも言えぬ雰囲気を醸し出しています ・ ・ ・
 
宇野千代さんのこと、私も詳しくは知りません。
以下は、リーフレットからの抜粋です
 
桜も日本一、錦帯橋も日本一、
こんな日本一の故郷を持っている幸せ者が
二人とあるだろうか。
私は、とても故郷に感謝している。
人間をつくるのは、故郷なのです。
 
 
宇野千代 ◎作家
1897年(明治30年)山口県生まれ
1914年岩国高等学校女学校卒業
21年処女作「脂粉の顔」懸賞短編小説一等入選、作家活動に入る
35年初期代表作「色ざんげ」を発表
36年スタイル社設立、女性誌「スタイル」創刊
57年代表作「おはん」で間野文芸賞受賞
58年女流文学賞受賞
72年芸術院賞受賞
83年「生きて行く私」を発表、ベストセラーとなる、文化功労者として顕彰される
96年没、勲二等受勲、享年98歳
 
そんな宇野千代さんが生まれ育った生家の庭を、写真でご紹介します。
屋内は、一応、撮影禁止ということでしたので ・ ・ ・  
 
この庭の美しさを、少しでも伝えられたらとの思いで撮影しました。
イメージ 1
 
イメージ 2
 
イメージ 3
 
イメージ 4
 
イメージ 5
 
イメージ 6
 
イメージ 7
 
イメージ 8
 
千代さんの人間味が溢れる言葉ですねッ☆.。.:*・
 
 
生家は、錦帯橋から徒歩15分くらいの距離にあります。
JR西日本「岩徳線」の川西駅からは、歩いて5分ほどです。
 
最後は、錦帯橋です。
五橋は、千代さんの自慢でもあり、いつの季節にも、その美しさが映えますネ
イメージ 9 
 
それでは、また ・ ・ ・  ☆.。.:*・
 
 
【動画】を追加しましたぁ
締りが悪い画ですが、どうかお許しを ・ ・ ・

期待が持てます☆ ⇒ 崩壊?! ⇒ 生き残っている☆.。.:*・?

$
0
0
 
アイソン彗星
いよいよ本日(11/29)、近日点通過ですネ!
 
既に多くの方々が記事にされていますが、
私も記録に残すため、「SOHO画 2013/11/28 19:30」を貼り付けておきます。
中央から右下に長い2本の尾っぽが伸びており、ここに来て「大彗星」に急成長してくれています☆彡
 
中央の白い○が太陽の大きさ、その外側の青い円は太陽を隠すディスクです。
イメージ 1
                                                                  
                                                           クリックで拡大 
 
これは、十分に期待ができますねッ
最新情報は、こちらからご覧ください。
 
 
頼むよ、アイソン君!
 
 
 
記事追加
その後、
アイソン彗星は「崩壊した!」との報に触れ、チカラが抜けていくような思いがします ・ ・ ・
帰宅後にPCを開いたら、こんな感じになっていました。
「SOHO画 2013/11/29  9:11」
テイルの向きはちょっと変()ですが、白く輝いているのは「」ではないのでしょうか?
大部分は蒸発したのでしょうが、削ぎ取られた核の一部が生き残ったと思いたいですねぇ~  
イメージ 2
 
 
アストロアーツの最新情報によれば、
この白く輝いている部分は「核」ではなく、核を取り巻いていた「コマ」と呼ばれるものだそうです。
うぅ~ん
これは、いよいよダメかぁ~ 
 
 
さらに画像追加
イメージ 3
 
 
さらに、さらに画像追加
イメージ 4
 
 
さらに、さらに、さらに画像追加
核部分が薄らいできて、ちょっと ヤバい 感じになってきましたかねぇ~ うぅ~んw 
イメージ 5
 
 
 ・ ・ ・ ・ ・  
イメージ 6
 
 
 ・ ・ ・ ・ ・    
イメージ 7 
 
 
 ・ ・ ・ ・ ・  Oh My God
イメージ 8
 
 
遂に、完全に、消滅!?
それとも、SOHO画像の視野外に出ただけ??
国立天文台やアストロアーツのHPを見て、その後の情報を得ようと思います。
最後になりますが、
アイソン君ご苦労さま   そして、ありがとう!☆彡☆.。.:*・
イメージ 9

ラヴジョイから愛を込めて 祝!アイソン彗星の近日点通過☆.。.:*・??

$
0
0
 
崩壊したと伝えられる アイソン彗星 ですが、
私は「核」の一部が残っていると信じています、、、でも微妙 ・ ・ ・
 
世界中をハラハラさせたけれど、
なんとか近日点を通過し、12月の東天に、その勇姿を現してくれるものと期待しつつ、
 
今朝、ラヴジョイ彗星を撮りに行ってきました☆.。.:*・
 
いつものプチ遠征地での撮影です。
ここは、東から南の方角はまずまずですが、北(岩国市内)から西(柳井市方面)は光害があります。
今のラヴジョイ彗星は、東北東ですから、少し岩国市内の方角に位置しています。
しかも、低空域(撮影終了時は4時45分頃)です。
(コンデジ忘れて携帯カメラでパシャ)
おまけに、今朝は雲の往来が激しく、撮影を中断したりの連続だったです。
イメージ 1
バランスウェイトが足らないので、ビクセンGP赤道儀の重りを流用しました。
 
最近、タカハシEM100赤道儀の調子が悪くて、ガイド(ノータッチ)が流れます。
オートガイダー(SSAG)もエラーの頻発で、全く使い物にならない状態が続いています。
アイソン君次第では、早めに修理行きになりそうです ・ ・ ・ 
 
 
   ラヴジョイ彗星から愛を込めて 祝!アイソン彗星の近日点通過☆.。.:*・
 
? ? 
 
 
mn3192さん命名晋作弟(タカハシFS-60CB)
イメージ 3
                                                                    ↑
                                                             クリックで拡大
ビスタさん命名イエチュー(タカハシε160)
イメージ 2
                                                                    ↑
                                                             クリックで拡大
 
横綱どおしの両彗星ですが、
愛尊君(アイソン彗星)が元気になれば、愛女医(ラヴジョイ彗星)も喜び、さらに長大化するかも ☆彡
 
二人の共演を、世界中の人々が待っています。
 
 
・・・こんなこと言ってると、プレッシャーになってしまうのかな、、、ネっ! アイソン君 
 
 

アイソン君 ありがとう!☆彡☆.。.:*・

$
0
0
 
アイソン君  ありがとう!☆彡☆.。.:*・
(君には元気と勇気をもらいました。いつか君の兄弟や子供たちが、再び地球に近づくことを願っています☆彡)
 
 
この動画は周南天文同好会の石○さんが紹介されていたものを勝手に使わせていただきました。
それにしても、太陽のエネルギーって、とんでもないほど大きいんですねぇ
 
我らが 周天 は、小惑星を発見したF永会長を筆頭に、石○さん、天ガ「彗星ガイド」コーナーの吉本さん、恒○さん、国○さん、Atluxさん、Kin**roさん、ウラカンさん、星の狩人さんなど、それはもう、星好きの集団なのです☆彡
 
アイソン彗星からタスキを受け継いだラヴジョイ彗星ではありますが、南下を続けているので、☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆  ・ ・ ・ 
明け方の北東の方角です、早起きして観望したいですねぇ~☆ (双眼鏡があると見やすいです)
訂正します】 
ラヴジョイ彗星は、12月上旬も、もう暫くは楽しめるようです
お詫びし訂正します。
詳しくは、アストロアーツHPをご覧いただければと思います。
 
 
さて、
いよいよ寒くなって、星々が一段と美しく輝いて見える、この季節  ☆ ★ ☆
写真も良いですが、
宇宙から届く「生の光」を眼視で見るのも最高に楽しいですよネっ!
 
今日は、午後からヒマだった(いつもヒマ)ので、R2-D2のアジトでプチ工作をしました。
以前からご紹介していた、ドブの「トラスカバー」の自作です。
 
前回までの様子
・準備した材料
イメージ 1
・主材料は、ホロ(巻きつけ)用ポリプロピレン
イメージ 2
・25㎜径トラス棒に、パッチン材(塩ビ質)を押し付けて、ハメ込みます(下部)
イメージ 7
・同じく上部
イメージ 8
 
※※※ しかし、ここで、大きな問題点が浮上したので、作業を中断していました。
 この木材の外周に「トラスカバー(ポリプロピレン)」を巻こうと考えていましたが、このままでは、トラスカバー全体の直径が大きくなり、カバさんのように不格好になることが心配されました。
 そこで、パッチン材、木材の順を反対にすることを思いつきました。
 こんな感じですw
 
・内側に「パッチン材(塩ビ質)」、外側に「木材(1cm角)」を、小ビスで固定しました。
イメージ 9
・2cm分、全体の直径が小さくなります。(下部)
イメージ 10
・同じく上部
イメージ 11
・巻き付けたカバーを最終的に固定するのは、「マジックテープ」です。
イメージ 12
・「メス」側
イメージ 13
・「オス」側
イメージ 14
・3本トラスに巻きつけた状態(内側)です
イメージ 3
・これでも、まだかなり「空き」がありますねぇ~ッ ・ ・ ・ これでは、迷光防止にならないかぁ~ (恥e)
イメージ 4
・ホロ(巻きつけ)用ポリプロピレンが、あともう1cm長ければ良かったのですが、帯に短し ・ ・ ・(苦笑)
イメージ 5
 
☆左~一番最初に思いついた「キャンプ用クッションマットによる超簡単トラスカバー」
 ・内部に、熱が篭もりやすい
 ・内部に艶消し塗料を吹き付けると、材質の関係上、溶けてしまいそうですw
 ・遮光クロスを貼ることも考えましたが、あまりにも外観がチープなのでぇ、、、
★右~今回の「ポリプロピレンによるトラスカバー」
 ・見た目はガッチリですが、やや重く、機動性が悪い
 ・外側は艶々ですが、内部はザラつきがあり、なんとかギリギリ遮光クロスは不要かと、、、
 ・ちょいと短いのが玉にキズw
イメージ 6
 
 
さあ~、
これで、やっと、
半年以上ぶりの稼働にこぎつけるでしょうか
 
少しだけ、テンションUPしましたぁ笑e
 
 
(材料代を追記します)
・ポリプロピレン製トラスカバー ~ 890¥×2枚
・パッチン材(塩ビ質) ~ 30¥×6ケ
・1cm角木材 ~ 98¥×3本
・マジックテープ ~ 168¥×3組
・小ビス ~ 100¥だった?
合計 約 2,900円

アイソン彗星 名残惜しいので再処理してみました☆.。.:*・

$
0
0
 
昨夜(12/4)
NHKスペシャル「宇宙生中継」を放映していましたネ☆彡
 
"タモリVS若田光一"  え!?彗星消滅なぜだ!?  宇宙の謎・百万年の旅
超高感度4Kで迫る流星・オーロラ・地球見せます!宇宙超絶景
 
渡部潤一先生が解説者として出演されていました。
見られた人も多かったことと思います。
 
帰宅後、イイチコ呑みながらの夕食時に久しぶりにテレビをつけて、この番組に気づきました。
こういうテーマで番組が制作され多くの人たちに宇宙を身近()に感じてもらえることは嬉しいですね
 
見終わった後で、なんとなく、ビビビッときて、11/16に撮影した「アイソン彗星」を再処理してみました。
前回UPした画は、「とりあえず」だったので、近いうちに再処理していと思っていたところでした。
 
前回の画
 トリミングあり
イメージ 1
 
再処理の画(4枚コンポジット)
 さらに、トリミングあり
 トーンカーブを効かせると周辺減光が著しい ・ ・ ・  (恥e)
イメージ 2
                                                                   
                                                            クリックで拡大 
 
じぇじぇじぇッ
その名のとおり、まるで「箒(ほうき)」のようですねぇ 
いずれもJPEG画です。
画像処理が未熟でスミマセン m(_ _)m
 
今週末、晴れると良いなぁ~っ  

久しぶりッ E990「太陽」SUN

$
0
0
 
新月期の週末、
年内最後の周天同好会の観望会が「皇座山」で開催されます。
今夜は、予報では「晴れ」ですネ。
今この時間は、雲が多めですが、
夜から明け方にかけて是非とも晴れて欲しいですねッ
 
Atluxさんが「おでん―Oロ|>-」、「おでん―■●▲-」って、しきりに誘ってくれるのですが、車が自由に使えず、身動きがとれない状況です。
機材は、望遠鏡以外は車に積み込んでいるのに ・ ・ ・ 
 
で、気晴らしに、久しぶりに太陽観望です。
前回の「ビッグ・ワン!」から約一ケ半ぶり
デジイチは、車のカメラケースに、、、
ということで、これまた久しぶりにE990での撮影です
イメージ 1
 
 
撮影方法も、ぎこちなくてぇ ・ ・ ・
画像処理も、何だか忘れてしまっていたり ・ ・ ・
 
LV20㎜ モノクロ
イメージ 3
                                                                                                                                       
                                                            クリックで拡大
 
LV20㎜ カラー
イメージ 2
 
LV10㎜ モノクロ
イメージ 5
 
LV10㎜ モノクロ
イメージ 6
 
 
カラーモードが上手く撮れなかったので、「①」の画像を擬似カラー化して遊んでみましたぁ
イメージ 4
                                                                    
                                                            クリックで拡大 
 
ということで、
リハビリE990で、今夜の快晴を祈願したいと思います。
明け方は、愛「女医」狙いでぇ~☆.。.:*・

ラヴジョイ彗星 in皇座山

$
0
0
 
周天同好会は、毎月一回、新月期に熊毛郡上関町の「皇座山」で定例観望会を開催しています。
私もメンバーに加えさせていただいていますが、平成25年の参加は、たったの2回だけ ・ ・ ・
とてもじゃないけど、メンバーと言える立ち位置にはございません m(_ _)m
 
それでも、
今回(12/8)が年内最後の観望会であり、
アイソン彗星が逝ってしまった今、
希望の星は「ラヴジョイ彗星」であり、
メンバーの多くが「愛女医彗星」狙いで参加するとの予想(私もその一人)から、
「曇っているわよッ」の冷たい家人の言葉に、背中を押されて(ドツかれて)、
意地でも皇座山に向かう私の(悲しい)姿を想像してください ・ ・ ・ (聞くも涙a、語るも涙aaa~っ☆彡)
 
 
それにしても、
あの どん曇の中を皇座に向けて出撃するには、それ相当の勇気(開き直り)が必要でした。
昨日からトランクに機材を積み込んで準備したのに、帰って来るはずの車が帰ってこず 、 、 、
 
結局、現地に到着したのは、午後10時前になりました。
Atluxさんお勧めの「おでん」は既に完売 ―■●▲-
さっきまで晴れていたという空が、私が到着した途端に曇ってきたらしく・・・私は(やっぱり)曇り男か?!?
 
天候が回復する兆しが見受けられないため、
他の皆さんは、望遠鏡にシートを覆って、車内での仮眠モードに入られました。
 
遅れた到着した私は、北極星も見えない曇り空の中、車内にて、ふて寝を決め込むことに 、 、 、
 
それでも、
夜中の2時頃に、車外の声に目が覚め、
ドアを開けて天を仰ぐと、そこには素晴らしい星空が広がっていました☆★☆★☆
 
慌てて、極軸合わせ、手動導入のための目盛環(照準)合わせなど、ドタバタ (汗;;)
 
やはり、皆さん写真がお好きなようで、それぞれに意中の星雲・星団・銀河を撮影されていたようです。
暫くすると、「ラブジョイ彗星が見えている☆彡」の声に、周囲の人たちはその方向に熱い視線を向けたかと思うと、急に口数が少なくなり、「撮影モード」に入られました!
 
到着が遅れた私は、全てが後手に回り、終始、浮き足立った感じでしたぁ
皆さんの順調なシャッターを切る音を横に、何事にも落ち着きがない私 ・ ・ ・   恥ずかしいe
 
途中から薄雲が撮影を邪魔しましたが、
あんな分厚い曇り空から、一転して快晴が広がるとは、想像もしかない・・・
「忘年観望会」を察知したお天道様が、優しく微笑んでくれたようです!
 
M82(左)とM81(右)~ラヴジョイ彗星が上がってくる前に撮影しました
イメージ 1
                                                                    ↑
                                                            クリックで拡大
 
ラヴジョイ彗星(ε160)~ガイド性能の低下が著しく、年明け早々に修理行きになりそう ・ ・ ・  (涙a)
イメージ 2
 
ラヴジョイ彗星(FS60CB)~画角からハミ出てしまいましたぁッ
イメージ 3
                                                                    
                                                            クリックで拡大
 
他の参加者、
Atluxさん、Kin**roさん、
ご両名が撮られた彗星画をチラっ見しましたが、すっごく良い感じで写っていました。
このお二人のプログにご訪問いただければと思います。
Atluxさん
Kin**roさん
 
来年の「周天同好会」の観望会スタートは、1月4日(土)、しぶんぎ座流星群の日です☆彡
また、1月末には、周天メンバーでの新年会も計画されているようです。
会則もないし、会費もない、そんなアットホームな会です、「周天」は!☆.。.:*・
 

あいあいセンター太陽望遠鏡

$
0
0
 
以前ご紹介した岩国市玖珂町「あいあいセンター」の太陽望遠鏡を見るチャンスを与えていただきました。
午後1時の待ち合わせでしたが、行く途中で図書館に寄ったので、ぎりぎりセーフだったです。
既に、関係者の方々はロビーで待っておられました。
【出席者】
K村先生(岩国市天体クラブNo.1)
Y村さん(同天体クラブNo.2)
K野先生(某中学校長)
S弘館長(岩国市科学センター)
A澤先生(岩国市教育委員会玖珂支所)
11月3日の「科学の祭典」、11月8日の「玖珂天文教室」でお会いした方々です。
 
ドーム内に入ると、既にA澤先生が50cm望遠鏡架台を操作中でした。
私は、
最初、空気が読めなかったのですが、どうやら太陽望遠鏡のセッティング担当ということに、暫くしてから気がついた次第です。
 
この施設に太陽望遠鏡があることは知られていたようですが、担当者の人事異動等が理由で、使う機会がなくなっていたとのこと。。。
そんな折り、11月8日の「玖珂天文教室」で、A澤先生から「こんなのがあります」と言われ、よくよく見ると、それは太陽専用の「DayStarフィルター」だったワケです。
私は、「凄いじゃないですか、こんな高価な太陽専用装置があるんですネ!」と歓喜の声だったです。
 
そこで、本日の集会となったのですが、
K野先生(某中学校長)
S弘館長(岩国市科学センター)
このお二人も出席されるとは、正直、驚きであり、私の立ち位置(責任)は・・・   重要!?
 
しかし、
「DayStarフィルター」は直ぐに装着できたのですが、適合する接続リングが分からず、時間は経過するばかり・・・
おまけに、雲の往来が激しく、なかなか思うようにはできなかったです。
イメージ 1
 
手当たり次第に、そこら辺にあるリング類を片っ端から接続を試みる中、やっとカメラを装着することができました。
イメージ 2
 
結局、私は、このカメラ(Kiss×4)のライブビューを通してでしか、皆さんにお見せすることができず、責任を果たすことができませんでした。
 ご覧いただいた太陽のイメージです(Kissなので「ピンクの太陽」です)
イメージ 3
 
そこで、
私のモタモタを見かねたY村先生が「ひょっとして・・・」とばかりに、場内にあったビクセンのカメラアダプター(36.4㎜径)をネジ込んだところ、バッチリ装着できることが分かりました。
 
いよいよ、眼視で太陽を覗けるかと期待が高まったのですが、意地悪な雲が依然として居座っていて、思うように行きません・・・
その雲は、ドンドン熱くなる一方で、どうにもこうにもならなかったです。
 
大変残念なことです。
その原因は、私が早くきがつかなかったため・・・ 置かれた責任を果たせませんでした。
 
解散の前に、
岸村先生の「ここにある機材で太陽を見れることが分かった」の一言は、落ち込んでいた私を救ってもらえました。
 
出席された皆さん、本当にゴメンなさい
 
 
こんな時間(AM2時)ですが、
これから機材を準備して、愛女医彗星を撮りに行こうと思います。
月明かりがあり、低空域に雲あるので、どうなりますことやら・・・
 

愛の再会 ☆.。.:*・

$
0
0
 
亡きアイソン彗星に代わって私たちを楽しませてくれた愛女医(ラヴジョイ)ちゃん
近日点通過(12/23)を前に、そろそろ終焉を迎えるのでしょうか ・ ・ ・ ?
次第に暗くなってきているとのこと。。。
 
ならば、せめて月が太くならない今週末に、この目に焼き付けておこうと、プチっと行って参りました☆彡
いつもの場所(R2-D2アジト近くの田圃道)です。
この季節、天文薄明(夜と朝の境)は午前5時35分頃なので、時間的には余裕を持って出かけました。
しかし、42㎜7倍双眼鏡でなんとか見つけられる程度に光度が下降していますねぇ。
風はなかったですが、かなり冷え込みました。(一度だけ、鼻水がズルっと
 
タイトル『愛との再会』は、ぱるまあさんのネーミイングをパクったものです。
(ぱるまあさんゴメンなさい
今週も会えて良かったです☆.。.:*・
来週は、さらに暗くなることを考えると、少し早いですが、お別れになるかも ・ ・ ・ です。
 
撮れた画をステライメージで画像処理しましたが、
未だに「メトカーフコンポジット」のやり方が分かりませんw
仕上がりを比べてみると、恒星基準の方がスッキリ、クッキリなので、こちらをUPします ✩★✩
相変わらずガイド不良で、星像が流れています
(ε160、JPEG、、ISO800、2m×4枚コンポジット、レベル補正・トーンカーブのみ)
イメージ 1
        ↑                                                           ↑
青白い恒星がアクセントになってくれました。                                 クリックで拡大
(この星の名前は調べていません。)
シュミットさんの記事から「ヘルクレス座のζ(ゼータ)星」だと分かりました。ありがとうございました
 
 
私は、これから年賀状(父と私)の準備を始めようと思います。
いつもギリギリで、クリスマスを過ぎてから年末にかけてポストに投函しています。
 
年賀状の(天体)写真を何にするか、まだ決めかねています。
皆さん、それぞれに今年一番の画をチョイスされるんでしょうネ。
年始のあいさつ(ブログ記事)が楽しみですねぇ~ッ
 
 
そう言えば、
機材を撤収して帰路に向かう車中から、超明るい流星(火珠)を見ました。
午前6時19分頃、東の方角に、天頂方向から落ちるように流れていきました。
どなたか、見られた人はいらっしゃいませんか?

ありがとう☆.。.:*・ ラヴジョイ彗星

$
0
0
 
今年は、
・パンスターズ彗星
・アイソン彗星
・ラヴジョイ彗星
撮ってないけれどエンケ彗星など、ホント、彗星の当たり年でしたねぇ ☆彡
 
私自身は、ここ1年余りは、
グラマラス(太陽望遠鏡)と出会ってからというもの、自称「太陽族」を決め込んでいました。
しかし、
エメラルドグリーンに輝き、美しい尾をたなびかせる、一期一会の「彗星」に魅了され続けました。
皆さんも、その魅力を楽しまれたことと思います。
 
 
ということで、
今朝(12/22)、
最後のお別れを、
愛女医(ラヴジョイ)へ告げに、
ポチっと、行って参りましたぁ~ッ 
 
ラヴちゃん、ありがとう☆.。.:*・
 
そして、
今イチ、ヘタクソな写真で ゴメンm(_ _)m 
イメージ 1
 
(補足説明)
・午前2時、自宅ベランダから見る夜空はベタ曇り、、、
・午前2時半には、少しだけ雲の隙間が、、、
・午前3時になって、ダメ元で機材を積み込むことを決断
・午前4時に現地へ着くと、少し雲はありましたが、なんとか北極星が見えたので極軸を合わせました
 次第に白い雲がモクモクと出始め、やがてベタ曇りに、、、
・午前4時半、「月明かり」の下、西空は晴れているのに、肝心の東天は低空域に雲が居座って、、、
・午前5時過ぎ、薄雲はあるけれど次第に晴れ間が広がって、、、
・午前5時15分に撮影開始 → 10枚ほど撮って画像を確認すると、構図がよろしくない!
・午前5時30分、気を取り直して、撮影を再開(露出1分) → ISO800では露出不足 
・午前5時45分、天文薄明が始まってますが、「露出1分30秒」で、未練がましく撮影を再開 ・ ・ ・ 
 
今回UPした画は、その「未練がましい」撮影によるものです、笑っちゃってくださいe~っ ☆≡。゚.
 
 
近日点通過(12/23)直前ということで、
内心は、化けることを期待していましたが、結果は、ご覧のとおりでした。 一応、ご報告まで 、 、 、 ヾ(*´∀`*)ノ 
 
 
記事追加
シュミットさんからコメントをいただきました。
もう暫く、年末から年始にかけて、明け方の東天に注目してみてください
高度は低くなりますが、近日点通過により、太陽熱でバーストすることが十分に考えられます。
そうすると、
1月4日「しぶんぎ座流星群」とのコラボが楽しめるかも ・ ・ ・
 
位置関係は、アストロアーツHPをご覧いただければと思います。

2013年 ごちゃ混ぜスライドショー

$
0
0
 
今年も残すところ、一週間余りになりましたネ☆.。.:*・
 
 
この1年でUPした画像を使ってスライドショーを作ってみました。
 
①今年も、太陽に始まり、前半は、やはり太陽中心でした
その後、
②R2-D2のフィールドデビュー
③生まれて初めて見た「ω星団」に感激
④5月には終焉間際のパンスターズ彗星を観撮
⑤見れることはないと思っていた「水星」を撮影
⑥ビッグワン!プロミネンスとの遭遇
⑦太陽に異変(新発見)
 と思った現象は、国立天文台から「ゴミか虫です」との回答あり 
⑧村山定男先生のご逝去
⑨ポチリヌス菌の感染は最小限度に・・・
⑩ブロ友:REXさんとご対面 
 ネギミソチャーシュー&グラマラス紹介は良い思い出になりました 
⑪中秋の名月
⑫岩国市「科学の祭典」に出展
 応援に駆けつけてくれたブロ友:Atluxさん、Kin**roさん、ありがとうございました 
 岩国市科学センターの職員の皆さん、お世話になりました 
⑬岩国市玖珂町「あいあいセンター」50cm天体望遠鏡との遭遇
 その大きさに腰を抜かしそうになりましたぁ~(笑)
 Hα干渉フィルター内蔵「DayStarフィルター」を当施設が保有していることが分かり、市内で天文普及に尽力されているK村先生やY村先生たちとの交流が始まりました 
⑭観測史上最大級と予想された「アイソン彗星」
 太陽最接近で蒸発し、呆気ない結末に、只々、ため息が漏れるばかり・・・
⑮アイソンに代わって「愛女医(ラヴジョイ)彗星」が台頭
 私たちを楽しませてくれています、ありがとう☆.。.:*・
 
 
 
 
オマケ
いずれも銀塩時代のフィルム撮影での彗星です。
300㎜望遠レンズでこのサイズですから、如何に大きな彗星であったかというのが分かりますねぇ。
(デジタルのAPS-Cサイズでは、180㎜望遠レンズで撮影したことになる大きさです)
いずれの画も、ブリント写真を直接、コンデジ撮影したものなので画質が悪いです、ゴメンなさい。
 
1996年「百武彗星」・・・ビクセンGA-2を使い、固有運動する彗星を手動追尾しましたぁ~汗(´ε`;)
イメージ 1
 
1997年「ヘール・ボップ彗星」・・・青いイオンガスが印象的でしたネ☆彡
イメージ 3
 
2005年「マックホルツ彗星」・・・昴(すばる)の直ぐ傍を通過していきましたねッ☆彡
イメージ 2
 
来年は、9月~10月にかけて、「C/2012 K1 パンスターズ彗星」が5~6等級で肉眼彗星になると予想されると天文ガイドで紹介されていました。
 明るくなると良いですネ☆彡
 この彗星以外にも、正に「彗星の如く・・・」に期待しましょう!

今年もありがとうございました☆.。.:*・

$
0
0
 
前回は、一年間撮り溜めた画像をスライドショーにしましたが、
この一年の締めくくりとして、
星座が持つ本来の美しさを撮りたくて、プチっと行ってきました。
 
 
出撃したのは、いつもの場所(車で30分のR2-D2アジト近くの田圃道)です。
天気予報は「曇ときどき雪」でしたが、
確かに寒かったですが、風もなく、最高の夜だったです。
 
到着時間は午後9時過ぎ、機材撤収はちょうど午前0時頃でした。
今回は、カメラレンズ1本だけ抱えて出撃しましたぁ。 
カメラ  キャノンKissDX(改) JPEG ISO800 5分×4枚 (おおいぬ座のみ4分×4枚)
レンズ  タムロン17~50㎜ズーム(F2.8→4.5)
赤道儀 ピクセンGP(ノータッチガイド)
 
冬の王者「オリオン座
 (もうちょい上向きが良かったですねぇ)
イメージ 1
                                                                    
                                                            クリックで拡大
 
凍てつく夜に一際目立つ「おおいぬ座」のシリウス
 (向かいの小山を避けるように構図を決めたので、ちょっと下向きになりましたぁ)
イメージ 2
                                                                    
                                                            クリックで拡大
 
今は木星が仲間に入って賑やかな「ふたご座
 (もう少し引いて(広角で)撮れば良かったのにe~っ)
イメージ 3
                                                                    
                                                           クリックで拡大
 
他の画は50㎜ですが、この「冬の大三角」は17㎜で撮りました ・・・ちょっとピンボケですねぇ~(苦笑)
 (こんな夜中に飛行機が通過したのと、低空域に光害が目立ったので、トリミングしています。)
 (さすがに南の方角は、「皇座山」に敵う場所はなさそうですねッ) 
イメージ 5
                                                                    
                                                           クリックで拡大 
 
この夜、最初に撮った画ですが、今年最後の画としてUPします。
 一番好きな星座「ぎょしゃ座」です。
 (五角形、散開星団、散光星雲が、ぎっしり詰まっているから・・・()))))
イメージ 4
                                                                    
                                                            クリックで拡大
 
 
ホント良いお天気だったので、後ろ髪を引かれながら、機材を片付けて車に乗り込んだのですが、
もう一度、車を降りて、
夜空にお別れを言いました。
 
ありがとう☆彡 ってネ
 
 
時間は、過去から未来へ永遠と続きますが、
間もなく2014年という新しい年を迎えようとしています。
 
健康でいられるうちに、晴れれば出撃したいものです、プチっ!と ねッ
 
 
この1年の間、
ご訪問くださった皆さん、励ましのコメントをいただいた方々、本当にありがとうございました ☆.。.:*・ 
来年も宜しくお願いします 
 
 
PS
明日(12/30)からパソコンが使えない環境になるので、コメントをお返しできるのが遅れますことお詫びします。

新年明けましておめでとうございます☆彡

$
0
0
イメージ 1

イメージ 2

2014年がスタートしましたネ☆彡

今年の元旦も、独り暮らしの父が住む田舎に帰省中です。
明日には、R2―D2のアジトに潜入予定・・・
明後日は、届いた年賀状の整理、、、
とまぁ~平凡なお正月ですが、4日、5日が土・日になるので、暦どおり、ゆっくりできそうです。

さて、年初めの「天体」は、4日の「しぶんぎ座流星群」と思ったのですが、生憎のお天気で叶いそうにありません☆彡

ということで、
ぼちぼちではありますが、星、
太陽、
惑星、
機材、
それ以外な、、、など
なんでもありe~な当ブログですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします(*^▽^)/★*☆♪

最後になりますが、この一年の皆さまのご健康ご多幸をお祈りいたします(^-^)/

(添付画像)
・2014年元旦の朝陽
・初詣に行った近くの八幡宮

from 携帯電話
 
【画像追加】
・1月2日に皇座山の山頂にある「白雲稲荷神社」にお参りに行ってきました。
イメージ 3
・神社入口のすぐ隣が、毎月の新月期に周天同好会メンバーが集う展望台があります。
 今年もこの場所で、どんなドラマ(観望会&星談義)が展開されるのでしょうか? (ワクワクっ☆彡)
イメージ 4
                    ↑
     星談義をするベンチです。(この画は、「東南東」ら辺の方角になります)

初撮りはやはり太陽です

$
0
0
 
今年の初撮りです☆彡
 
明日(1/4)以降はお天気が下り坂ということで、
ベランダでグラマラスと初デートしました
イメージ 5
 
 
共通データ
2014.  1.  3 (金) 
・望遠鏡 グラマラス
       ソーラマックスⅡ60 (SMⅡ60/BF15  D 60mm  FL 400mm F6.6  半値幅 0.7Å未満)
・赤道儀 ビクセンGP(自動)
・ISO   200
 
 
カメラ  キャノン Kiss ×4 (連写モード 50枚スタック)
・レンズ  ×2バロー
・露出   1/ 10秒 
・X(エックス)シリーズのピンク色にも、最近慣れてきたような・・・(苦笑)
イメージ 1
 
 
カメラ  キャノン Kiss D (連写モード 32枚スタック)
・レンズ  ×2バロー
・露出   1/ 10秒 
・Kin**roさんからの借り物ですが、このカメラは大物プロミネンスの撮影に重宝しています
イメージ 2
 
 
カメラ  ニコンCOOLPIX990 (連写モード 16枚スタック)
・レンズ  ビクセンLV20㎜
・露出  カラーモード 1/30秒 (1/15秒だと露出オーバーになります)
・プロミネンス重視の露出にすると、どうしても光球面の写りがよろしくないですねぇ。
イメージ 3
 
カメラ  ニコンCOOLPIX990 (連写モード 24枚スタック)
・レンズ  ビクセンLV20㎜
・露出  モノクロ 1/125秒
・このカメラはmamagonさんからの戴き物ですが、モノクロモードでのHα太陽の写りは抜群ですネ!
 もちろん、画像処理により、ここまでの画に仕上っています。
 プロミネンスと光球面とを別撮りして合成する方法もあるようですが、お気軽派で面倒くさがり屋な私には無理ですw
イメージ 4
 
 
 
グラマラスとの劇的な出会い(2010年12月)から、3年が経ちました。
毎度、毎度の撮りっぱなしな太陽がであることに反省の念を抱きつつ、
今年は、
イ ISO感度を上げ、もう少し早いシャッタースピードを切る
ロ キチンと東西南北の方向出しをする
ハ 擬似カラー生成の安定度をUPする
を目標にしようかな ・ ・ ・
 
 
ところで、来週日曜日(1/12)、午前は「岩国市科学センター」でちょっとした集会があります。
私が担当する時間が与えられていますが、準備はこれからです。果たして、どうなりますことやら(苦笑)
また、同日の午後から市内玖珂町「あいあいセンター」で太陽望遠鏡(DayStarフィルター)リベンジが予定されていますが、晴れると良いですねぇ~
 
おって、記事にさせていただこうと考えています。
 

撃沈したので・・・

$
0
0
 
昨日(1/4)は、皇座山(熊毛郡上関町)で、本年初の「周南天文同好会」観望会が開催されました。
私は、家人に車を奪われ身動きがとれず、しかも帰宅時間が遅くなりそうだったので、夕方からヤケ酒を呑んでいましたぁ~ッ
 
しかし、ビスタさんが「ラヴジョイ彗星」の素晴らしい画をUPされているのを見て、
ひょっとして、明け方は晴れるのではと淡い期待を抱き、
 2時45分 起床
 3時40分 自宅出発
 3時45分 忘れ物(防寒靴)に気づいてUターン
 3時50分 再出発
 4時20分 現地到着
ところが、空はベタ曇りで、晴れる兆しは見受けられず・・・
それでも、1時間粘ったのですが、小雨は降り出すわ、轟音のような強風が吹き付けるわ・・・
 5時40分 薄明が近づいても天候は回復せず、、、
で、今年初のプチ遠征は「撃沈」に終わりましたぁ~ 涙a
 
いつもは、この納屋の裏側で撮影しているのですが、強風を避ける為、こちら側に場所を移動しました。
それでも、モロに北風を浴び、望遠鏡を設置するのも非常に厳しい状況でした。
うぅ~ん、残念ですが自然には勝てません。今回は、余りにも強行な出撃が敗因になりました。。。。。
イメージ 3
 
ところが、午後から晴れ間が広がり、太陽を撮ろうと思ったのですが、大学生の娘2人がアパート(寮)に帰るのを見送った頃には、大きな雲の集団が、意地悪に近づいてきて邪魔をしました。
 
そんなこんなで、全く得るものがなかった今日一日でした。
 
時間ができたので、来週12日(日)に予定されている岩国市科学センターでの集会に向けて、準備を進めることにしました。
私に与えられた時間は、30~40分です。
イメージ 4
 
・簡単なレジュメを作ってみました
イメージ 5
 
・裏ワザには程遠いですねぇ~ッ
イメージ 6
 
・画像処理は全くの我流なのですが、、、
 プロジェクターを使って実演する予定です。電気音痴なので、配線はK村先生にお願いします 
イメージ 7
 
 
なにせ、天文雑誌に入選するような技量もない私です。
気安く引き受けたのですが、今となっては後悔していますwww 引き返したいけど、それも無理ッ ・ ・ ・
 
K村先生からは、
「あまり緊張しないで下さい」
「ケセラセラでお願いします」
「和気あいあいにやりましょう」
と言っていただいてはいるのですが ・ ・ ・
 
参加者は、6~7人ということなので、自己紹介するような気持ちで進めていきたいと思っています。
 
当日は、午前中が「岩国市科学センター」集会で、午後から「あいあいセンター」太陽観望会です。
集会で失敗しても、午後からの太陽観望会で頑張ろうかなと ・ ・ ・ (笑)
 
準備をしながら、先日UPした「オリオン座」の赤味が強かったことに気づきました。
・先日の画
イメージ 2
 
★リメイク画 (AdobePhotoshopElements 7.0 画質調整→レベル補正→「グレー点ワンクリック処理)
イメージ 1
                                                                   
                                                            クリックで拡大
 
更に露出時間を延長し、リベンジしたいと思っています。
PS
 コメント「7777」は、コウイチさんへのリコメでした☆彡 
Viewing all 409 articles
Browse latest View live