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晴れた!

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かれこれ 何日(何週間!、何ケ月?)ぶり でしょうか、 本日は 青空が広がっています 
 
 
・東側ベランダより
 KissX4 10-22㎜(10㎜)全自動撮影
イメージ 1
 
 
 
 
貴重な晴れ間を、グラマラス(太陽望遠鏡)が逃すわけには行きません ・ ・ ・  
 
 
・西側ベランダより
 携帯カメラ:フルオート(笑e) トリミングあり
イメージ 2
 
 
 
 
・ピンクな太陽
 KissX4 スタンダード ISO 400  1/15 一発撮り  画像処理なし
イメージ 3
 
 
 
 
・B&Wな太陽
 KissX4 モノクロ ISO 400  1/25 50枚スタック 超軽めな画像処理(トーンカーブ、レベル)
 長大なダークフィラメントが印象的ですネ 
イメージ 4
 
 
 
ウラカンさんが周南天文同好会「星もよう」に投稿されているのと同一時刻に撮影しているのに気づきました。
 ウラカンさんの画像を参考に、左右反転、90度反時計周りに修正し、下を「北」にしてみました。
イメージ 5 
 
 
 
溜まっていたものが、かなり解消されたような気分です
 
 
 
本日(8/30)夕方から、ちょっとした リハーサル が予定されています。
もちろん、天文関係です ☆.。.:*・
そちらの方も、なんとか晴れてくれると良いのですが 
 

リハーサル ☆彡

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岩国市「玖珂あいあいセンター」50cm天体望遠鏡は、これまで何度かご紹介してきました。
9月2日(火)に開催される観測会のリハーサルが開かれるということで、
私は当日は不参加なのですが、
この大型望遠鏡(&天体ドーム)の操作方法を教えていただくため オブ として参加しました。
 
 
50cmカセグレン式ですが、ニュートン式を兼用(焦点距離2,500㎜)しています。
いつもは、月面の部分拡大した像しか観望できなかったのですが、ニュートン式に切り替えれば焦点距離が短くなって、月がスッポリ入り、しかもシャープな見え味になるはず・・・
を、実践するための リハ だったことが参加して知ることになりました。
イメージ 1
  ↑
 キャノン EF-S 10-22㎜(10㎜)    いつ見ても、デカいなぁ~ッて感じます! 
  ↓
イメージ 2
 コンピュータ制御の心臓部です
 ↓
イメージ 3
 
 
操作方法を教わるのは、実は今回が2回目です、
一度聞いたくらいでは覚えられませんし、実際に自分で触ってみないと身につきません。
今回の実践も、未だ、全体の1/5程の体験に留まっています。
いつになったら、自分だけで動かせるようになるのでしょうか ・ ・ ・  (?)
 
 
ニュートン式では、接眼部の位置が高くなります。
観測会に参加する子どもたちは、脚立にしがみついて覗き込まなくてはならないです。
ちょっと辛いですが、50cmの威力を堪能できるのですから、この望遠鏡を使って、一晩に沢山の天体を観測してもらいたいなぁ~と強く感じました。
 
 
薄雲がかかる中、50cmで見る月は、口径の威力を感じさせるものでした。
シーイングは悪かったですが、ユラ~ユラ~っとする土星に、カッシーニをしっかりと捉えることができました 
 
 
一通りの リハーサル が済んだところで、
持ち込んでいた キャノン KissX4 による動画機能を使って「土星」を撮影しました。
薄雲が張り付いた空の中、
50cmで見る土星は、ニュートン式ならではのイメージでした。
 
しかし、バローレンズを持っていくのを忘れた(カセグレンで撮るつもりだった())ので、
撮れた 土星 は、超可愛らしい(極小)な像だったです。
どうか、笑ってやってくださいe~っ ☆≡。゚.
 
 
 
よぉ~く、目を凝らして、ご覧あそばせぇ~ッ 
イメージ 4
 
 
 
 
期待はずれで、すみません m(_ _)m
 
 
お詫びの印に、
本日(8/30)お昼過ぎに撮影した Hα太陽 に画像処理を施した画をUPします。
(左) レジスタックによるスタック画像(超軽めな処理のみ)
(右) 左の画を元画とし、ステラの「トーンカーブ」を使って、こってり処理ですw
イメージ 5
                                                                    
                                                            クリックで拡大
 
いつも テキトウ にやっているので、画像処理の再現性(ノウハウの構築)ができません。
太陽も、画像処理を施さないと満足のいく画にならないです。
最近は、年をとったせいか、面倒くささも加わって、撮影することが億劫になってきました。
情けないことです ・ ・ ・  
 

GOTO MarkX 参上!

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GOTO(五島光学研究所)
MarkX 赤道儀が、科学センターにあるということで、本日(8/31)、拝見しに行ってきました。
 
製造から37年経過した望遠鏡ですが、
往年の名機と称される MarkX赤道儀 & 80㎜EDアポクロマートF15屈折鏡筒 は、今でも現役として十分に通用します。
 
赤道儀固定ネジが見当たらずウロウロしましたが、ちゃんと保管されてました 汗; (´ε`;)
全体像
イメージ 1
 
 
赤経軸に若干のガタがありますが、ウォーム軸は大変滑らかな動きです。
イメージ 2
 
 
微速度装置は、今の時代にも負けないほど完成度の高い作りですね。
イメージ 3
 
 
フードは流石に年代を感じさせますが、鏡を包むセルは非常に美しい!
 名玉 SUPER APOCHROMAT  E.D.=80mm F.L.=1200mm GOTO ・・・
イメージ 4
 
 
美しい上に、素晴らしい
イメージ 5
 
 
 
こんなに近くで見るのも初めて、組み立てるのも初めての体験でした。
調べていないので分かりませんが、耐荷重量は10kgはありそうな重厚な作りですねぇ。
 
 
写真には撮らなかったですが、
・赤経モーター
・DCコード
・ACコード
・マルチプレート
・30㎜(?)補助ファインダー
・太陽投影板
・アイピース(K40㎜、K20㎜、・・・)
など、周辺機材もフル装備です。
 
 
前回使ったのが、かれこれ10年も前らしいですから、使ってあげないと可哀想ですよね。
 
天体クラブ(今年は小学5~6年生の10人が会員)の活動などでも十分に使える優秀な機材です!
80mmですが、
月や惑星では、とんでもないくらい、シャープな像を結ぶことでしょう。
 
楽しみが、また一つ増えたような思いがしました
 

キーワードは「4」

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本日(9/7)、朝方は雲が多かったですが、次第に青空が広がりました。
ホント、久しぶりの「快晴」です
 
 
こんな日に限って、
日中は、何か用事が入ったり、
夜には、太くなったお月さまがあったり ・ ・ ・  お星さまとは、なかなか出会えませんねぇ~ッ ☆.。.:*・
 
 
 
今日は、やらなければならない急ぎの仕事を少しでも前に進めるべく、休日出勤でした。
背中に感じる強い日差し!
これはきっと、ビッグワン・プロミネンスが出現しているかも ・ ・ ・   妄想は留まることはありません
 
早朝8時から、軽めの昼食(おむすび)を挟み、午後3時まで、
誰にも邪魔されず、自分のやりたいように、机に向かって、ほぼ目的としたところまで達成できました。
 
 
 
帰宅した私は、
迷うことなく、グラマラスGP赤道儀を西側の非常階段の踊り場にセットです
 
 
期待して、覗き込んだグラマラス()は 、 、 、 、 、
 
 
 
 
 
                            普通の「太陽」だったですw~ッ 
 
 
プロミネンス(ダークフィラメント)は小ぶりなものばかりで、派手なヤツは出ておらず ・ ・ ・
イメージ 1
(午後5時前の西側非常階段の踊り場の視界です)
という訳ありで、本日のグラマラス太陽撮影は「お休み」ですw~っ   (笑)
 
 
 
そういえば、
皆さんは「中古天体望遠鏡専門店 CAT USED TELESCOPES」をご存知の方も多いことと思います。
私は時々、小物(アダプター等)の取得に利用させてもらっています。
 
 
 
前回の記事でご紹介した岩国市科学センター「MarkX赤道儀 & 80㎜EDアポクロマートF15屈折鏡筒」に、今風の機材を装着するためには、特殊なアダプターリングが必須です。
その「商品名」が分からず、藁をもすがる思いで問い合わせメールを送りました。
 
送信
2014/09/02  0:12
名機「GOTO 8cm F15 3枚玉標準アポクロマート鏡筒」は既に販売済ですが、この接眼部(24.5㍉サイズ)を31.7㍉対応にするためのアダプターを探しています。
・・・(途中略)
貴社にてお取扱があればお知らせください。
また、お取扱がない場合、大変お手数かと思いますが、代替品(他社取扱品)をご存知でしたらご教示いただきますようお願いいたします。
イッシー
 
 
 
その後、僅か30分後に着信メールがありました。
受信
2014/09/02  0:45
イッシー様
お問い合わせありがとうございます。
調べましたところ、五藤光学にて、36.4変換ADが販売されています。

http://www.goto.co.jp/telescope/pdf/teles_support_20140401.pdf

これを使用すれば、一般の36.4-31.7ADが使えると思われます。
よろしくお願いいたします。
CAT  箕輪
 
 
なかなか手に入らないオリジナル品をダイレクトプライスで提供してくれるネットショップですが、
この販売店に、今回ほど感謝したのは初めてという体験でした。
感謝しています!
 
CAT  箕輪さま      本当にありがとうございました
 
 
その必須アイテムこそ、「M36.5/M36.4 変換アダプターリング」です。
イメージ 2
 
その装着例です。
イメージ 3
 
 
 
最新五島テレスコープ㈱のHPは、こちらからどうぞ 
 
 
 
 
さて、
そのお値段は、「,250円(消費税別途)」 ・ ・ ・ 
決して安くはないですが、
 
これがなければ、全てが始まらない ・ ・ ・  !☆彡  
 
 
 
 
 
「そう言えば」のついででなんですが、
その「CAT」で、こんな品物が売り出されかと思ったら、「即決状態」(即売り切れ)でしたぁ~ッ ☆≡。゚.
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そのお値段や如何に ・ ・ ・ ・ ・     
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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キーワードは「」です! (*^^)/*☆♪
 
 
 
  
 
 
  
 
このような記事を書くには理由がありまして ・ ・ ・ 
 
科学センターに保管されていた 「80㎜EDアポクロマートF15屈折鏡筒
この機材を復活させるためには、少し手入れが必要です。
少し カビ っぽいので、
素人流ですが、清掃しようと思っています。
 
 
 
往年の名機が復活する(日の目を見る)のは、間もなくかと思います。
 
それでは、また ・ ・ ・   
 
 
 
 
 
 
 
追伸
皆さんのご忠告を素直に受け入れ、五藤テレスコープ株式会社に相談(メール)しました。
 
以下、返信内容です。
 ・・・ (途中略) ・・・ カビの状況によっては除去できなかったり、除去痕が残ったり、除去作業時に単層コーティングに傷が入ったり剥離する場合がございます。
 その点はご了承いただき、見積に出すかどうかご検討ください。
 また、レンズセルからレンズを外して清掃するのは経験がなければご自分で清掃されるのはおやめいただいた方がよろしいかと思います。
皆さんのおっしゃる通りでした!
さて、どうしようかな ・ ・ ・  (苦笑)
 

仲秋

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                                           いつもより、明るく輝いて見えます ☪
 
 
 
 
 
 
 
 
                           仲秋の名月
 
 
 
 
 
                    2014.09.09  00:25  EF-S 10-22㎜(10㎜)
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
                      この記事にコメント欄はありません
 

10mmという画角~夏の終わりの天の川

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前回、星を撮ったのは、いつのことだろう ・ ・ ・
 
「星」書庫を見てみると
・8月13日 月明かりで撃沈だった「ペルセウス座流星群」
・6月19日 苦し紛れの「沈む春の星座と錦帯橋」
・5月23日 皇座山の「天の川」
 
実は、
ブロ友 Kin**roさん から皇座山(車で80分)へのお誘いがあったのですが、
本日(9/13)は、天文薄命19時40分頃で月出21時過ぎで撮影時間が殆どないこと、また、明日(9/14)は天体クラブ「太陽観測会」が控えていることもあって、私の我がままでお断りした次第です ごめんなさい m(._.)m
 
しかし、
安定した快晴続きの本日、我慢しきれずに、市内の近場(車で30分の「二鹿野外活動センター」)へ、
プチっと行ってしまいましたぁ~ッ ☆≡。゚.
 
 
 
直焦点撮影を忘れてしまった私の狙い目は、やっぱり夏の「天の川」
 
現地に着いた頃は、ポッカリ大きな雲がいくつか浮いていました。
次第に晴れてきたのに残っているのがあって、それが「天の川」だと分かった私 ・ ・ ・ 恥ずかしい   
 
 
 
 
少し前に手に入れた「キャノンEF-S10-22㎜F4.0」での撮影です。
 
 
 
10㎜という画角 ~ 夏の終わりの天の川
2014.09.13 20h56m 180s x4 ISO800 KissDX(改) Canon10-22㎜F4.0(10㎜F4.0) VixenGP赤道儀   
イメージ 1
(手前の小山の樹木が写りこんでいますm(_ _)m) 
 
 
四隅の星像は、
放射状に伸びまくり ・ ・ ・  ッ 
 
 
このレンズの性能を最高に引き出せる場所は、やっぱり「皇座山」ですネ ! ☆.。.:*・
 
 
 
 
                    ・ ・ ・  夏の天の川は 昇龍 のような  ・ ・ ・
 
 

天体同好会 第3回観望会

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岩国科学センター天体同好会の第三回観望会は、玖珂の「あいあいセンター」で開催されました。
 
 
 
日没前の「あいあいセンター」建物
・駐車場側から
イメージ 1
 
・国道側から  樹木の葉が少し色付き始めていますね
イメージ 2
 
 
センターの利用時間は、18時30分~21時30分
今回は、県下では最大級である50cm(F5)天体望遠鏡を使っての観望会です。
 
集合したのは、10人のメンバーでした。
(レディファースト)
 ・O本さん
 ・Tさん
 ・Miさんお嬢さん
(男連中)
 ・Miさんパパ
 ・Maさん
 ・M本さん
 ・F山さん
 ・K村事務局長
 ・Y村代表世話人
 ・イッシー
 
 
生憎、
建物の隣りにあるグランドで、小学生がナイター野球をやっていたので、空が明るかったですが、
幸い、
お天気が良く、前回( 8/23曇天)のリベンジを果たすことができました。
 
観望に入る前に、
研修室にて、Y村さんが「天体望遠鏡操作マニュアル」を使って、その操作方法を説明した後、
ドームに移動して、説明の復習を兼ねて、
○電源ほか各種準備
○パソコンと望遠鏡の連携
天体の自動導入
○終了時の留意事項
など、基本動作の確認をしながら天体観望を楽しむことができました。
 
更に、今回はコンセプトがありました。
ニュートン式での観望です ☆.。.:*・
これまでのカセグレン式(F15焦点距離7,500㎜)の観望では、倍率が高すぎるため、月面も一部しか見ることができませんでした。
ニュートン式(F5焦点距離2,500㎜)にすれば、惑星から星雲・星団まで、オールマイティに楽しめます。
これまでの一般観望ではカセグレン式だけだったようですが、今回は接眼部をニュートン式に切り替えての観望でした。
ミカゲ光器製のこの望遠鏡は、ニュートン式接眼部は「キック式」を採用していて、純ニュートン式に比べ、覗き込む位置が低くなる(見上げる)ように設計されています。
それでも、高度のある天体では、大人でも脚立の上部まで登らないと見ることができません。
 子供たちには危険すぎてお勧めできないのが正直なところです。
この望遠鏡は良くできていて、ニュートンとカセグレンを簡単に切り替えることができますし、光軸の狂いも殆ど生じない優秀な筒です。
 ということで、観望する対象天体や、観望する側の対象年令に合わせて、適切に切り替えることが最も重要です。
イメージ 3
 
 
天体の自動導入は、以下のとおり。
 ①土星
 ②M13(ヘルクレス座 球状星団)
 ③M57(こと座 リング星雲)
 ④M27(こぎつね座 惑星状星雲)
 ⑤M15(ペガスス座 球状星団)
 ⑥M31(アンドロメダ大銀河)
 ⑦M2(みずがめ座 球状星団)
イメージ 4
 
(皆さんの感想)
 土星・・・(低空でシーイングも悪く口径の威力を発揮できず)
 M13・・・うぅ~ん、なんとか見える (少し薄雲が広がっていたからでしょうか・・・)
 M57・・・ウッホー
 M27・・・ただのモワっ
 M15・・・M13よりも明るくハッキリ見える、今日イチ! 
 M31・・・中心部しか見えないんだよねぇ~ッ
 M2・・・・(接眼部の位置が高すぎるため、同架の12.5cmED屈折望遠鏡で本日の観望を締めくくりました)
イメージ 5
 
 
 
 
予定していた時間が来たので研修室の机や椅子を片付けている時に、こんなものを見つけました。
ホワイトボードの影になっていたので、全く気づかなかったです。
 
ペンタックスの赤道儀です  ☆彡
この時代の架台は、ホント良くできていて、見ているだけで幸せ感に満ち溢れそうですw
イメージ 6
 
この台に載せる「筒」がドーム内に無造作に置いてあったのを、帰り際の最後の最後に見つけました。
この次に、このドーム内に入るときに写真に収めたいと思います。
 
 
この施設の50cm望遠鏡を動かせる人は、ホンのひと握りです。
こんなに素晴らしい機材を死蔵させないためにも、同好会メーバー全員で助け合いながら、この望遠鏡を操作できるようになり、そしてまた、後進にも伝えていかなければと強く感じました。
 

もう書きたくない! イッシー編

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さっき長文を書いて投稿したら、エラーメッセージが出て全文消えてしまいました。
2度目はもう書きたくないから写真だけ!(笑) しかし、YAHOO!ブログは最近トラブルが多いなぁ・・・・・
 
どこかで見かけた記事の内容 ・ ・ ・  
 
そう、
周南天文同好会の若き(?)エース  ウラカンさんのつぶやきですw
 ↑
この「昼間の木星」は、凄い!
 
 
 
本日(9/23)私も
同じ事象(長文を書いて投稿したら、エラーメッセージが出て全文消えてしまった)が発生しました
 
彼に比べ、
私の場合、どうでもいいような内容なので、何回書いてもいいようなものですが、やっぱり面倒くさい
なので、しょうもない写真だけ!(笑e)
 
 
 プチっ
 今にして思えば、今回のプチ遠征での偶然の産物的な「夏の終わりの天の川」
イメージ 1
この夜、ラバーヒーターが通電していないことを撮影が終わってから気がつきましたぁ~ッ
イメージ 2
 
 ポチっ
 ビクセンのシガーソケット用電源コード(1,263円)をカメラのキタムラに注文!
イメージ 3
 
 パチっ
 ちょっと勇気がいりましたが ・ ・ ・
イメージ 4
 
 バッヂ ぐぅ~っ
 次回の遠征に向けてモチベーションが ほんの少し UP 
イメージ 5
 
 
 オマケ
 ・ (先週末だったと思いますが)
  遠くに安芸の宮島を見つめる酒見人
イメージ 6
 
 ・ Northern Crossフィリップミラー&ビクセン12.5㎜レチクルアイピースの組合せ
イメージ 7
 
 ・ 科学センターのロゴがカッコイイ
イメージ 8
 
 ・ 9/23ベランダ出撃をカラぶった(曇天)グラマラス
イメージ 9
 
 
 
 
以上、
 
おしまい (独りで爆☆.。.:*・
 
 

消化不良

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結論から言うと、
昨夜(9/27)は、午後11時以降は素晴らしい星空となり、
今朝(9/28)は、この時間(07時)も澄み渡った空ですネ!☆彡
 
昨日は、夕方前(午後5時)になって、家人が買い物に車を使うというので、
機材を車に積み込み家を出たのは午後7時半を回っており、完全に出遅れました。
 
 
自分の思いどおりに出撃できなかったので、既に、この時点で「消化不良」でした (笑e~
 
細く、綺麗な三日月を見ながら、
「さぁー、どこへ行こうか ・ ・ ・ 」
皇座山(昨夜は周南天文同好会の定例会)
 到着は午後9時頃になり、機材セット→撮影開始は9時半を回る
いつもの田んぼの畦道(今は収穫時期)
 撮影ポイントの農業倉庫横は籾の乾燥調整フル回転(夜通し)で周囲は多量の粉塵が拡散で使えない
 
結局、行き着いた先は、
最近になってまた行き始めた岩国市内ちょっと山奥の「二鹿野外活動センター」です。
 
撮りたかった対象天体は、
望遠レンズ(キャノンEF70-200㎜(F4))
 ・北アメリカ星雲
 ・網状星雲
広角レンズ(キャノンEF-S 10-22㎜(F3.5))
 ・わし座→はくちょう座→アンドロメダ座
イエチュー(ε160 530㎜(F3.3))
 ・M15
 ・二重星団
 ・アンドロメダ銀河
 
 
しかし、現地に到着して夜空を見上げると、大きな雲が行ったり来たりで、安定する気配がありません。
30分程待ったところで、ようやく雲の切れ間が出始めたので、慌てて機材をセットしました。
イメージ 1
望遠レンズの横は、少し前にヤフオクでゲットした20年以上前の自由雲台(マンフロット#352RC)です。
クイックストッパー付きですが、クルクル回るボールの部分が小さいので、自由雲台としての動きは今イチですが、可愛らしいスタイルが気に入っています(笑e)
イメージ 2
 
 
こうして、時間を潰しながら、雲が切れるのを待ちましたが、なかなか安定しません。
少し星空が広がったかなと思えば、離れた場所に居た大きな雲の塊が、邪魔しにやってきます。
 
そんなこんなで、
今回のプチ遠征で撮れたのは、たった一枚、この画だけです。
北アメリカ星雲
 EF70-200㎜F4(135㎜画角) KissDX(改) JPEG 5分×1枚
 200㎜のはずが、かれこれ6年以上ぶりの北アメリカ星雲だったので、135㎜の安全パイとしました。
 薄雲があったようで、星が滲んでいます m(_ _)m
イメージ 3
                                                         クリックで拡大  ↑
1枚画をトーンカーブで「赤」を少し強調しているため、ザラつき感がありますねぇ~
(複数枚をコンポジットできれば、もっと見栄えがする画になったでしょうに ・ ・ ・ )
 
 
車内では、イエチューが、ふてくされて、ゴロ寝してましたぁ~ッ
イメージ 4
 
 
 
午後10時になっても、雲が逃げてくれないので、「消化不良」のまま、機材撤収となりました。
 
 
雲が広がったままの夜空に、車内から手を振りながら、
 
「また、今度来るからねぇー☆.。.:*・」   
 
 
 
 
このあと、
家に帰る前、あるところへ寄り道 、 、 、
その場所は、夜の「岩国市科学センター」です。
イメージ 5
                     ↑  ← 表示はタカハシEM100赤道儀  
今日(9/28)は、お昼前後に「土星食」があります。
昼間の天体って、太陽しか経験がないです。
もちろん肉眼では星が見えないから、極軸合わせもできません 。 。 。
 
最低限、「北」の方向だけ確認しておこうと考えた訳なんですが、
仮組立だけで、赤道儀を路上に放置しておくこともできず撤収したため、殆ど意味のない行動でした (爆!?)
 
知らない人が見たら、不審者だと思えるような・・・
直ぐ近く(50m先)には、岩国警察署がありますから、内心ビクビクものだったですw
 
 
それにしても、自販機の照明が 強烈に明るいですねぇ! (苦笑)
 
 
 
 
今日(土星食)も、消化不良にならなければ良いのですがぁ 
 

土星食、いつの間にやら太陽観望会に

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昨夜(9/27)、
岩国市科学センター駐車場前で、赤道儀を「真北」に方向出しをして準備した本日(9/28)の『土星食
 
午前11時30分から、熱い視線を、その方角に向けたのですが ・ ・ ・  
イメージ 1
 
 
月(三日月)さえも見ない程に、
(天気が良すぎ)、 空が明る過ぎて ・ ・ ・  全く、歯が立ちませんでしたぁ~ッ 
考えが甘すぎましたねぇ
(本日の企画の言い出しっぺは都合により不参加 ・ ・ ・  
 
潜入時刻 12:04
出没時刻 13:14   参加者&数名のギャラリーから溜息が漏れました、まぁ仕方ないヤ !
 
 
 
気を取り直して、
いつの間にやら太陽観望会に転換です。
Y村指導員「FC76+金属メッキフィルター」は、太陽黒点がたくさん見えて大人気でした。
イメージ 3
 
 
 
イッシー「グラマラス」では、フレアの発生に感動しました。
イメージ 2
 
 
 
mamagonさんに無償で譲っていただいたE990を久しぶりに使っての撮影です
 
 カラー 1/30  5枚コンポジットイメージ 4
 
 
 モノクロ  1/125  15枚コンポジット
  やはり、モノクロでの感度は抜群です。
  フレア、ダークフィラメントがしっかり写っています。(トーンカーブにより見た目に近づけています)
イメージ 5
                                                                    ↑
                                                            クリックで拡大 
 
忘れていたE990での撮影の感触が、少し戻ってきたようなぁ ・ ・ ・   (苦笑)
 

2014科学の祭典 in岩国

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今年も、「科学の祭典」に出展することになりました。
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昨年(11月3日)は、その前後は快晴であったのに、当日に限って、なぜか大雨!!
室内(ロビー)で、写真の配付、PC画像・動画の上映だけでした。
 
昨年、応援に駆けつけてくれたAtluxさん、Kin**roさん
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昨年のリベンジをと思ったりもしますが、果たしてお天気はどうなるのでしょうか?
また、事情あって、昨年ほどメンバーが揃わないので、今年はこじんまりと行こうと思います。
関係者との連絡で、
・・・天気がよければ屋外で観察のみとし、解説書は作成しない・・・ということにしました。
 
 
出展内容は、次のとおりです。
タイトル名  「太陽(黒点とプロミネンス)を観測してみよう
  (二連式望遠鏡で「可視光(黒点)」と「Hα線(プロミネンス)」の両方を見ていただきます)
  (ベランダでの二連式望遠鏡)
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出展者   太陽観測チーム 代表 イッシー (代表ですが私一人です) 
必要備品  机台、椅子  
 
 
 
晴れたら、
 アトラクション的に、気軽に、皆さんに思う存分太陽(黒点とプロミネンス)を観望してもらいたいです。 
 今日(10/5)、太陽観測ブースを設置する場所に行ってきました。
  昨年も、この時期に、この場所に立って、北の方角を確認しました。
  一年ぶりでしたが、「立ち位置」を直ぐに思い出しました。
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南東から南西の方角をパノラマ化してみました。
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                                「」が、大まかな「南」の方角です。
 
 
最悪
曇りか雨だったら、
 特に、何もしません ・ ・ ・ ・ ・ 
 
でも、折角、足を運んでくれる参加者に申し訳ないような気もしてきましたぁ~っ 
まだ先ですし、時間もあるので、少し考えてみようと思います。
 

皆既月食 失敗の巻

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2014.10.08 皆既月食は、最高のお天気でした。
 
岩国市玖珂の「あいあいセンター」の直ぐ隣にあるグラウンドで、皆既月食の観望会が開催されました。
次の①~③が一堂に介し、大盛況となりました。
①「あいあいセンター」主催の天体観測会 ⇒ 参加人員29人
②「岩国市科学センター」天体クラブの皆既月食観察会 ⇒ 参加人員5人+ご父兄
③「岩国科学センター天体同好会」第四回集会 ⇒ 参加人員14人(②のスタッフを含む)
正に、三つ巴となった「皆既月食」が終わりました。
 
スタッフでありながらも、記念の写真を撮りたい・・・ そう上手くは行かないものです。
欲張ると、ロクなことにならない・・・ 
 
結局、描いたイメージのとおりには出来なかったです。
参加風景の記念写真も撮り忘れ・・・(苦笑)
 
Matchiroさん、シュミットさん、ご両名からのご指摘のとおり、カラーバランスの設定が「変!」だったみたいで、
皆既中の「赤銅色」を表現することができず、とても残念な結果になりました 
 
2014.10.08皆既月食「失敗の巻」をUPします。
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この画は、邪道ですが、色相・彩度修正しています m(_ _)m
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返す返すも 残念! m(_ _)m
 

レトロ嗜好

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毎度、くだらない記事ばかり書いてすみませんw
 
折角の三連休ですが、大型台風19号が日本列島に上陸、縦断すると予想されています。
 
時間を弄ぶ私は、ネット(ヤフオク等)を徘徊しております。
そこで見つけた、気になる出品物のご紹介です。
 
高橋製作所 TS-80 8cm 3枚玉セミアポ鏡筒
 既にオークションは終了しています。
 もう少しせり上がると期待していたのですが ・ ・ ・
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GOTO MARK-X ポタ赤セットケース付き
  10/13  10:18現在 68,000
 10/13  21:50現在  74,000円です!!
 10/13  22:48現在  78,000円です!!!
 10/13  延長22:55 86,000円になりました!!
 オークション終了   86,000円でした!!! 最後のデットヒート見応えありました、見ている方も疲れましたa
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GOTO Mark-X 赤道儀 モーター付 
 CAT(中古天体望遠鏡専門店)扱いですが、これには驚きました!
 美品で高値ですが、即決状態だったですw
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五藤光学 K-40mm 
 今この時間(10/12 11:00)、 6,950円まで値上がりしています!
 近日中に、このアイピースを使わせてもらえるチャンスがありそうです ・ ・ ・ 
  10/12 17:28現在 7,750円です
  10/12 19:07現在 9,250円です!!
 オークション終了 9,750円でした!!!
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最近は、年のせいでしょうか、古い天体望遠鏡に一種の憧れを感じます。
ネットで、「古スコ」で検索すると、「昔欲しかった天体望遠鏡」が表示されます。
知る人ぞ知る、中高年向けサイトであり、私も癒されるサイトです。
 
 
そのサイトの中(左側)に、
古スコ広場 BBS のカテゴリーから 
 
五藤光学、スーパー・アポクロマート」 又は 8センチクラス長焦点屈折の魅力」 ら辺を開いて読んでみると、適当に時間も潰れ、至福の時を過ごせるかも ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ (笑) 
 
 
レトロ嗜好
良いものは、いつまで経っても良いものですネ 
 
 
 
 
 
そして今、
ヤフオクに、最も気になっている出品物があります。
 
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太陽望遠鏡グラマラスの兄弟(姉妹)です。
コロナド SM2T-60 BF-15 
 (出品情報より抜粋)
  日本代理店のジズコでは、ブロッキングフィルターはBF-10までですが、こちらはBF-15です・・・
 10/13  18:10現在 147,000円です
 10/13  20:15現在  152,500円です
 10/13  延長22:20 170,000円です
 10/13  延長22:28 171,000円になりました!!
 オークション終了 171,000円でした!!!  今新品を買えば30万円近いお値段のはずです
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私とグラマラス(BF-15)の出会いは、2010年12月です。
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早いもので、もう直ぐ4年ですネ。
もちろん、これからも末永く愛用していきます 
 
 
 
PS
はちみつの風さん
「ナイス!」をいただきましたが、UPした記事の表示が変だったので削除し、再度UPしました。
折角のナイスが消えてしまいました、すみません m(_ _)m 

3枚玉スーパーアポクロマート(五藤テレスコープに修理依頼)

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3枚玉スーパーアポクロマート
 
 
 
鏡筒が、間もなく、修理(カビ除去)から帰還します
 
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(連絡メールから抜粋)
対物レンズのカビは、第1面と第6面のみで、内部は幸いなことに無事でした。
よって、最外面のみの清掃で、画像のようになりました。
清掃後はコリメーターを用い、Or6mm(200倍)で人工星を見ましたが、問題ございません。
この対物レンズは「3枚玉スーパーアポクロマート」というタイプで、殆ど市場には出ていない、貴重な対物レンズです。
 
 
 
架台も、極望パターン(標板)交換赤経軸ガタつき調整を施し、リニューアル・デビュー
 
モチベーションは、相当程度UPすること 間違いないですw!☆.。.:*・
 
五藤テレスコープ株式会社 近Dさんの対応も素晴らしいです!☆彡
 
 
 
 
 
 
comming soon
 

送別観望会 in皇座山

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広島のブロ友Kin**roさんは、
ご自身のブログにも紹介されているように岡山県へ転勤になられます。
 
来週(?)には引越しする多忙な毎日の中
ブログに
Mさんのお誘いで明日(10/18)皇座へ
来週は難しそうなので   (周天月例会10/25を前に)
一足早い観望会となります
の記事をUPされました。
 
皇座山への遠征が決まったのは、前日(10/17)だったそうです。
 
私は、彼のブログをたまたま見て知ったわけですが、この期を逃すわけには行きません!!
片道約1時間30分の皇座山に到着したのは、午後8時ちょっと前でした。
 
集まったメンバーは、
Kin**roさん
 彼のお陰で今の私があると言っても過言ではありません☆彡
 その甲斐あって、気がついたら、私は望遠鏡長者(?)になっていましたぁ~ッ 
M井さん
 ドブの師匠! 頭の中に星図が入っている人物です☆彡
星の狩人さん
 広島から高速利用で片道2時間15分かけての参加です☆彡
K山さん
 初めてお会いしましたが、とても気さくな方でした☆彡
 開始早々、ビクセン赤道儀(?)にトラブルが発生したため、三脚固定のカメラで頑張っていらっしゃいました。
イッシー
 
 
手短に皆さんに挨拶し、急いで機材をセットしました。
各人の機材をカメラに収めたのご紹介します ☆≡。゚. 
 
Kin**roさん
 150㎜銀次FN+SONY α7 (動画+画像) イメージ 6
 
M井さん
 REISE-300D 300㎜ドブソニアン
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星の狩人さん
 PENTAX75SDHF
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K山さん
 残念ながら前述のとおりです。写真を撮り損ねましたm(_ _)m
 
イッシー
 私は、幸せの黄色い筒「イエチュー(ビスタさん命名)」です。
 最近は、真面目に星の写真を撮っていなかったので、セッティング時に危うく鏡筒を落としそうになりましたが、Kin**roさんの一声(危ないッ!)で難を逃れることができました 
イメージ 9ガイド鏡を8cm(横っ腹にコバンザメ方式)から6cm(親子亀方式)にサイズダウンしました。
ガイドは一部にエラー発生はありましたが、星像もまずまずで、トータル的には良い結果が得られました。
手放した8cmへの願望がくすぐっていましたが、これでほぼ解消されたので、ネット(中古)を徘徊する必要はなくなりました (笑e) 
 
 
肝心の空ですが、最初から最後まで、雲ひとつ無く、一年に数度あるかないかの透明度が抜群に良い星空を満喫することができました ☆.。.:*・
 
標高527mの皇座山
深夜になると、この時期なので薄着をしていたら大風邪をひいてしまいます。
昨年買ったままになっていた防寒具を今回は初めて使うことになりました。
それでも、かなりの冷え込みを体感するほど・・・
 
 
 
放置ガイド(SSAGオートガイド)の合間に、Kin**roさんを囲んでの星談義が続きます ・ ・ ・
 
新任地では、早速、岡山アストロクラブに入会されたようです。
現有45cmドブも凄いですが、
近日中に完成予定(?)の55cmドブで岡山県内を賑わすこと間違いない Kin**roさん
益々のご活躍を祈ります 
 
 
 
M井さんには、30cmドブで星空案内をしてもらいました。
また、こちらのリクエストにも瞬時に応えていただき、自作低倍率ファインダーで次から次へと導入される姿に圧倒されっ放しです。
自動導入よりも早い、導入名人です! 
 
 
 
さて、
昨夜から夜中にかけて撮影した天体画像を、全部まとめてUPしちゃいます。
Kin**roさんへ はなむけ とばかりに ・ ・ ・
(共通データ ε160 530㎜(F3.3)  KissDX(改) JPEG ISO800 7分×4 タカハシEM100(オートガイド))
撮影順に
M31(アンドロメダ大銀河)
イメージ 1
 
M33(渦巻き銀河)
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M45(すば星団)
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M1(かに星雲)
 何故かガイドエラーが発生し星像が流れたので撮り直したのですが、その際に、再度の中央導入をしないまま撮影に入ったため、センターズレですw  (お愛嬌ということで ・ ・ ・ 苦笑 
 この星雲のフィラメント状を表現するには、もっと長い焦点距離が必要と感じました。
 次回は、学級委員長(ぐりぐりさん命名「タカハシMT160」)で狙ってみましょうかねぇッ
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IC.434(馬頭星雲)
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また、
昨夜は大きめな流星がたくさん飛んでくれました。
どこの群に属するのか、よく分からなかったです。
輻射点の方向は北側なので、来週のオリオン座流星群には属さない流星であったことは明らかです。
 
 
月出は午前2時頃でした。
下弦を過ぎて細くなった月は、地球照がとても綺麗に見えました。
 
M井さんがコーワ製の双眼鏡を覗いていらっしゃったので、私も安価なビクセン双眼鏡(アルティマ)を使って、
月、オリオン大星雲、M35(ふたご座)、M38・36(ぎょしゃ座)、二重星団を流すように観望しました。
 
と、その時、
M井さん
今のは大きかったねぇ~ッ
ひょっとして痕が見えるかも・・・
コーワ製双眼鏡で見ながら
おぉー見える見える
最初縦長だったのが、次第に横に広がるようだ
おッ、どんどん形を変えっていってる
 
流星が流れる瞬間を見逃した
痕を見ているM井さんの後方からその位置に見当をつけ、双眼鏡を覗くと・・・
おぉー! 居た居たぁ~ッ
凄い!、どんどん形を変えていく
縦長だったのが、逆L字になっていく
いやぁ~っ、横に広がるように、次第に薄れていく感じですよぉ
 
 
傍で交信しながらの実況中継だったです (笑e)
 
Kin**roさんは、
暫くは、ここ皇座山には来れないとの思いからでしょうか、「150㎜銀次FN+SONY α7」と、その日にM井さんから贈られた星図(ラミネート製)を使って、次から次へと天体を導入に、カメラに収めている姿が強く印象に残りました。
イメージ 10
 
 
終盤は、全員がもう一度、双眼鏡で「地球照」を 見ながら、「ホントに綺麗だぁ☆彡」を連発 
 
話は尽きないのですが、
時間も時間(気づいたら午前3時)だったので、
落ち着いたら、年末にでも、またここ(皇座山)で会いましょうと約束し、解散しました。
 
 
晴天に恵まれ、
暫く会えなくなるKin**roさんの転勤を惜しむように開催された観望会でした。
 
彼との良い思い出が、またひとつ出来ました 
 

10mmという画角~夏の終わりの天の川

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前回、星を撮ったのは、いつのことだろう ・ ・ ・
 
「星」書庫を見てみると
・8月13日 月明かりで撃沈だった「ペルセウス座流星群」
・6月19日 苦し紛れの「沈む春の星座と錦帯橋」
・5月23日 皇座山の「天の川」
 
実は、
ブロ友 Kin**roさん から皇座山(車で80分)へのお誘いがあったのですが、
本日(9/13)は、天文薄命19時40分頃で月出21時過ぎで撮影時間が殆どないこと、また、明日(9/14)は天体クラブ「太陽観測会」が控えていることもあって、私の我がままでお断りした次第です ごめんなさい m(._.)m
 
しかし、
安定した快晴続きの本日、我慢しきれずに、市内の近場(車で30分の「二鹿野外活動センター」)へ、
プチっと行ってしまいましたぁ~ッ ☆≡。゚.
 
 
 
直焦点撮影を忘れてしまった私の狙い目は、やっぱり夏の「天の川」
 
現地に着いた頃は、ポッカリ大きな雲がいくつか浮いていました。
次第に晴れてきたのに残っているのがあって、それが「天の川」だと分かった私 ・ ・ ・ 恥ずかしい   
 
 
 
 
少し前に手に入れた「キャノンEF-S10-22㎜F4.0」での撮影です。
 
 
 
10㎜という画角 ~ 夏の終わりの天の川
2014.09.13 20h56m 180s x4 ISO800 KissDX(改) Canon10-22㎜F4.0(10㎜F4.0) VixenGP赤道儀   
イメージ 1
(手前の小山の樹木が写りこんでいますm(_ _)m) 
 
 
四隅の星像は、
放射状に伸びまくり ・ ・ ・  ッ 
 
 
このレンズの性能を最高に引き出せる場所は、やっぱり「皇座山」ですネ ! ☆.。.:*・
 
 
 
 
                    ・ ・ ・  夏の天の川は 昇龍 のような  ・ ・ ・
 
 

天体同好会 第3回観望会

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岩国科学センター天体同好会の第三回観望会は、玖珂の「あいあいセンター」で開催されました。
 
 
 
日没前の「あいあいセンター」建物
・駐車場側から
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・国道側から  樹木の葉が少し色付き始めていますね
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センターの利用時間は、18時30分~21時30分
今回は、県下では最大級である50cm(F5)天体望遠鏡を使っての観望会です。
 
集合したのは、10人のメンバーでした。
(レディファースト)
 ・O本さん
 ・Tさん
 ・Miさんお嬢さん
(男連中)
 ・Miさんパパ
 ・Maさん
 ・M本さん
 ・F山さん
 ・K村事務局長
 ・Y村代表世話人
 ・イッシー
 
 
生憎、
建物の隣りにあるグランドで、小学生がナイター野球をやっていたので、空が明るかったですが、
幸い、
お天気が良く、前回( 8/23曇天)のリベンジを果たすことができました。
 
観望に入る前に、
研修室にて、Y村さんが「天体望遠鏡操作マニュアル」を使って、その操作方法を説明した後、
ドームに移動して、説明の復習を兼ねて、
○電源ほか各種準備
○パソコンと望遠鏡の連携
天体の自動導入
○終了時の留意事項
など、基本動作の確認をしながら天体観望を楽しむことができました。
 
更に、今回はコンセプトがありました。
ニュートン式での観望です ☆.。.:*・
これまでのカセグレン式(F15焦点距離7,500㎜)の観望では、倍率が高すぎるため、月面も一部しか見ることができませんでした。
ニュートン式(F5焦点距離2,500㎜)にすれば、惑星から星雲・星団まで、オールマイティに楽しめます。
これまでの一般観望ではカセグレン式だけだったようですが、今回は接眼部をニュートン式に切り替えての観望でした。
ミカゲ光器製のこの望遠鏡は、ニュートン式接眼部は「キック式」を採用していて、純ニュートン式に比べ、覗き込む位置が低くなる(見上げる)ように設計されています。
それでも、高度のある天体では、大人でも脚立の上部まで登らないと見ることができません。
 子供たちには危険すぎてお勧めできないのが正直なところです。
この望遠鏡は良くできていて、ニュートンとカセグレンを簡単に切り替えることができますし、光軸の狂いも殆ど生じない優秀な筒です。
 ということで、観望する対象天体や、観望する側の対象年令に合わせて、適切に切り替えることが最も重要です。
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天体の自動導入は、以下のとおり。
 ①土星
 ②M13(ヘルクレス座 球状星団)
 ③M57(こと座 リング星雲)
 ④M27(こぎつね座 惑星状星雲)
 ⑤M15(ペガスス座 球状星団)
 ⑥M31(アンドロメダ大銀河)
 ⑦M2(みずがめ座 球状星団)
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(皆さんの感想)
 土星・・・(低空でシーイングも悪く口径の威力を発揮できず)
 M13・・・うぅ~ん、なんとか見える (少し薄雲が広がっていたからでしょうか・・・)
 M57・・・ウッホー
 M27・・・ただのモワっ
 M15・・・M13よりも明るくハッキリ見える、今日イチ! 
 M31・・・中心部しか見えないんだよねぇ~ッ
 M2・・・・(接眼部の位置が高すぎるため、同架の12.5cmED屈折望遠鏡で本日の観望を締めくくりました)
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予定していた時間が来たので研修室の机や椅子を片付けている時に、こんなものを見つけました。
ホワイトボードの影になっていたので、全く気づかなかったです。
 
ペンタックスの赤道儀です  ☆彡
この時代の架台は、ホント良くできていて、見ているだけで幸せ感に満ち溢れそうですw
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この台に載せる「筒」がドーム内に無造作に置いてあったのを、帰り際の最後の最後に見つけました。
この次に、このドーム内に入るときに写真に収めたいと思います。
 
 
この施設の50cm望遠鏡を動かせる人は、ホンのひと握りです。
こんなに素晴らしい機材を死蔵させないためにも、同好会メーバー全員で助け合いながら、この望遠鏡を操作できるようになり、そしてまた、後進にも伝えていかなければと強く感じました。
 

もう書きたくない! イッシー編

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さっき長文を書いて投稿したら、エラーメッセージが出て全文消えてしまいました。
2度目はもう書きたくないから写真だけ!(笑) しかし、YAHOO!ブログは最近トラブルが多いなぁ・・・・・
 
どこかで見かけた記事の内容 ・ ・ ・  
 
そう、
周南天文同好会の若き(?)エース  ウラカンさんのつぶやきですw
 ↑
この「昼間の木星」は、凄い!
 
 
 
本日(9/23)私も
同じ事象(長文を書いて投稿したら、エラーメッセージが出て全文消えてしまった)が発生しました
 
彼に比べ、
私の場合、どうでもいいような内容なので、何回書いてもいいようなものですが、やっぱり面倒くさい
なので、しょうもない写真だけ!(笑e)
 
 
 プチっ
 今にして思えば、前回のプチ遠征での偶然の産物的な「夏の終わりの天の川」
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この夜、ラバーヒーターが通電していないことを撮影が終わってから気がつきましたぁ~ッ
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 ポチっ
 ビクセンのシガーソケット用電源コード(1,263円)をカメラのキタムラに注文!
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 パチっ
 ちょっと勇気がいりましたが ・ ・ ・
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 バッヂ ぐぅ~っ
 次回の遠征に向けてモチベーションが ほんの少し UP 
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 オマケ
 ・ (先週末だったと思いますが)
  遠くに安芸の宮島を見つめる酒見人
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 ・ Northern Crossフィリップミラー&ビクセン12.5㎜レチクルアイピースの組合せ
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 ・ 科学センターのロゴがカッコイイ
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 ・ 9/23ベランダ出撃をカラぶった(曇天)グラマラス
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以上、
 
おしまい (独りで爆☆.。.:*・
 
 

消化不良

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結論から言うと、
昨夜(9/27)は、午後11時以降は素晴らしい星空となり、
今朝(9/28)は、この時間(07時)も澄み渡った空ですネ!☆彡
 
昨日は、夕方前(午後5時)になって、家人が買い物に車を使うというので、
機材を車に積み込み家を出たのは午後7時半を回っており、完全に出遅れました。
 
 
自分の思いどおりに出撃できなかったので、既に、この時点で「消化不良」でした (笑e~
 
細く、綺麗な三日月を見ながら、
「さぁー、どこへ行こうか ・ ・ ・ 」
皇座山(昨夜は周南天文同好会の定例会)
 到着は午後9時頃になり、機材セット→撮影開始は9時半を回る
いつもの田んぼの畦道(今は収穫時期)
 撮影ポイントの農業倉庫横は籾の乾燥調整フル回転(夜通し)で周囲は多量の粉塵が拡散で使えない
 
結局、行き着いた先は、
最近になってまた行き始めた岩国市内ちょっと山奥の「二鹿野外活動センター」です。
 
撮りたかった対象天体は、
望遠レンズ(キャノンEF70-200㎜(F4))
 ・北アメリカ星雲
 ・網状星雲
広角レンズ(キャノンEF-S 10-22㎜(F3.5))
 ・わし座→はくちょう座→アンドロメダ座
イエチュー(ε160 530㎜(F3.3))
 ・M15
 ・二重星団
 ・アンドロメダ銀河
 
 
しかし、現地に到着して夜空を見上げると、大きな雲が行ったり来たりで、安定する気配がありません。
30分程待ったところで、ようやく雲の切れ間が出始めたので、慌てて機材をセットしました。
イメージ 1
望遠レンズの横は、少し前にヤフオクでゲットした20年以上前の自由雲台(マンフロット#352RC)です。
クイックストッパー付きですが、クルクル回るボールの部分が小さいので、自由雲台としての動きは今イチですが、可愛らしいスタイルが気に入っています(笑e)
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こうして、時間を潰しながら、雲が切れるのを待ちましたが、なかなか安定しません。
少し星空が広がったかなと思えば、離れた場所に居た大きな雲の塊が、邪魔しにやってきます。
 
そんなこんなで、
今回のプチ遠征で撮れたのは、たった一枚、この画だけです。
北アメリカ星雲
 EF70-200㎜F4(135㎜画角) KissDX(改) JPEG 5分×1枚
 200㎜のはずが、かれこれ6年以上ぶりの北アメリカ星雲だったので、135㎜の安全パイとしました。
 薄雲があったようで、星が滲んでいます m(_ _)m
イメージ 5
                                                         クリックで拡大  ↑
1枚画をトーンカーブで「赤」を少し強調しているため、ザラつき感がありますねぇ~
(複数枚をコンポジットできれば、もっと見栄えがする画になったでしょうに ・ ・ ・ )
 
 
車内では、イエチューが、ふてくされて、ゴロ寝してましたぁ~ッ
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午後10時になっても、雲が逃げてくれないので、「消化不良」のまま、機材撤収となりました。
 
 
雲が広がったままの夜空に、車内から手を振りながら、
 
「また、今度来るからねぇー☆.。.:*・」   
 
 
 
 
このあと、
家に帰る前、あるところへ寄り道 、 、 、
その場所は、夜の「岩国市科学センター」です。
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                     ↑  ← 表示はタカハシEM100赤道儀  
今日(9/28)は、お昼前後に「土星食」があります。
昼間の天体って、太陽しか経験がないです。
もちろん肉眼では星が見えないから、極軸合わせもできません 。 。 。
 
最低限、「北」の方向だけ確認しておこうと考えた訳なんですが、
仮組立だけで、赤道儀を路上に放置しておくこともできず撤収したため、殆ど意味のない行動でした (爆!?)
 
知らない人が見たら、不審者だと思えるような・・・
直ぐ近く(50m先)には、岩国警察署がありますから、内心ビクビクものだったですw
 
 
それにしても、自販機の照明が 強烈に明るいですねぇ! (苦笑)
 
 
 
 
今日(土星食)も、消化不良にならなければ良いのですがぁ 
 

土星食、いつの間にやら太陽観望会に

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昨夜(9/27)、
岩国市科学センター駐車場前で、赤道儀を「真北」に方向出しをして準備した本日(9/28)の『土星食
 
午前11時30分から、熱い視線を、その方角に向けたのですが ・ ・ ・  
イメージ 1
 
 
月(三日月)さえも見ない程に、
(天気が良すぎ)、 空が明る過ぎて ・ ・ ・  全く、歯が立ちませんでしたぁ~ッ 
考えが甘すぎましたねぇ
(本日の企画の言い出しっぺは都合により不参加 ・ ・ ・  
 
潜入時刻 12:04
出没時刻 13:14   参加者&数名のギャラリーから溜息が漏れました、まぁ仕方ないヤ !
 
 
 
気を取り直して、
いつの間にやら太陽観望会に転換です。
Y村指導員「FC76+金属メッキフィルター」は、太陽黒点がたくさん見えて大人気でした。
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イッシー「グラマラス」では、フレアの発生に感動しました。
イメージ 2
 
 
 
mamagonさんに無償で譲っていただいたE990を久しぶりに使っての撮影です
 
 カラー 1/30  5枚コンポジットイメージ 4
 
 
 モノクロ  1/125  15枚コンポジット
  やはり、モノクロでの感度は抜群です。
  フレア、ダークフィラメントがしっかり写っています。(トーンカーブにより見た目に近づけています)
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忘れていたE990での撮影の感触が、少し戻ってきたようなぁ ・ ・ ・   (苦笑)
 
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