週イチの更新ですが、
今週は(も)、特に変わったネタは、ございません (苦笑)
今日は早朝7時から家人の実家の田圃周りの草刈りでした。
すっかり鈍ってしまった体(お腹)の筋トレでもあるのですが、いやぁ~、疲れましたぁ!
作業を終え、家路に向かう上り坂の急こう配は、久々にキツかったです。
家人の実家に置いている、「R2-D2」とも久しぶりのご対面でした。
稲作りの箱苗を置くために撤去されていた「定点」に、板状のコンクリート四辺を戻しました。
(この位置に、ドブの架台を据え付けます。)
「ドブ」とくれば、低倍率かつ広視界のイメージですが、「R2-D2」のカタログスペックは、以下のとおりです。
口径:355mm
焦点距離:1,600mm
限界等級:14.9等
鏡筒長:1,510mm(観測時) → 970mm(収納時)
鏡筒重量:23.5kg
架台重量:36.0kg
焦点距離:1,600mm
限界等級:14.9等
鏡筒長:1,510mm(観測時) → 970mm(収納時)
鏡筒重量:23.5kg
架台重量:36.0kg
使っているアイピース(いずれも2インチ)は、
(177倍)Explore Scientific 100°Series 9mm
( 80倍)Explore Scientific 100°Series 20mm
( 40倍)ウィリアムオプティクス SWAN 40mm 72°
ということで、この3本で十分に満足しています。
惑星撮影で実績を上げつつある「SkyWatcher BKMAK180 マクストフカセグレン」
カタログスペックは、
主鏡有効径:180mm
焦点距離:2,700mm
F値:F15
バックフォーカス:25mm
接眼レンズスリーブ径:2インチ(31.7インチアダプター付属)
鏡筒重量:7.8kg
焦点距離:2,700mm
F値:F15
バックフォーカス:25mm
接眼レンズスリーブ径:2インチ(31.7インチアダプター付属)
鏡筒重量:7.8kg
この「BKMAK180」をフルに活躍させるため、
撮影 → 惑星・月
観望 → 惑星・月・星野
焦点距離:2,700mmで星野を楽しむためには、更に低倍率化が必要です。
ウィリアムオプティクス SWAN 40mm 72°では「68倍」になり、以前一度「二重星団」を見ましたが、
Hとχは、ギリギリ、視野内に収まらないといった状況でした。
そこで、やおら長焦点のアイピースに目が行ってしまいます。
そんな中、欲しいと感じたのは、このアイピースでした。
焦点距離:2,700mmでは 【48倍】
しかし、ご覧のとおり、焦点が長くなるにつれ、「見かけ視界」は、狭くなる傾向にあります。
現有のウィリアムオプティクス SWAN 【68倍】
48倍と低めな「MEADE56mm」(見かけ視界52°)
68倍と高めな「SWAN 40mm」(見かけ視界72°)
いったい、どちらが『実視界』が広いのでしょうか?
実視界を求める計算式は、
見かけ視界×アイピース焦点距離÷望遠鏡焦点距離×60 ← (1°は60分)
ここでは、計算しやすいように、望遠鏡の焦点距離を 切りよく 3,000mm とします。
MEADE56mm
52×56÷3000×60 ~ 58分24秒
SWAN 40mm
72×40÷3000×60 ~ 57分06秒
計算結果は、殆ど同じ、見た目は変わらないということになりました!
ということで、
危うく クリックしかけた右手を引っ込める 私 でしたぁ ・ ・ ・ ・ ・ (笑)?
焦点距離40mm以上のアイピースを検討されている方は、
こちら http://hobby.aki23.com/eyepiece/focallenlist_40-200_1.html が参考になると思います。
↑
既に「販売中止」の品物も、販売中と記載されているものもあるのでご留意くださいね。