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準備会、その夜の木星

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ご報告が遅くなりましたが、
3月23日(日)午後から、岩国市科学センターで天体同好会の結成準備会が開催されました。
 
参加者は、
☆天体クラブ指導員   5名
☆岩国市教育関係者 2名
☆一般参加者     1名(イッシー)
 
同好会結成に向けて、
・趣旨説明
・結成時期
・会則等
・役員
等が協議されました。
 
協議の結果、
・会則に縛られるべきでない、「申合せ事項」程度は決めておこう
・会費は「0円」(某「周南天文同好会」みたいな・・・アレっ実名になっちゃってますねぇ~(笑e))
・役員については、会長:K村指導員、副会長:****、事務局長:Y村指導員
 (一番熱心なK村指導員に会長をお願いすることは参加者全員がひとかけらの異論もなかったです)
 
活動拠点は、勿論、「岩国市科学センター」です。
同センターの支援をいただきながら、玖珂あいあいセンターに設置されている「50cm天体望遠鏡」の有効活用を図り、天文普及を進めて行こうとの賛同が得られました。
参加者全員が、あいあいセンター望遠鏡を遊ばせておくのは勿体なさすぎるというのが、共通認識
あの「50cm天体望遠鏡」で、子供たちに宇宙を覗いてみて欲しいというのは、私も同じ気持ちです。
 
さらに、市報を利用させてもらって、同好会会員を募集しようとの提案もなされました。
実際の会活動は、5月中旬以降になる予定です。
これから、しっかりと足固めをしながら ・ ・ ・  ☆彡
 
 
これまでの私は、一人で時々天体写真を撮る程度だったです。
5年前に当ブログを始めた以降、沢山の方々から励ましコメントをいただきながら、今に至っております。
これまで殆ど、単独行動だったのですが、
ブログを通じて、遠方の天文ファンの方々とお知り合いになることができましたし、
岩国市内では、昨年11月の文化の日「科学の祭典」に太陽族として初参加(当日は大雨)させていただき、科学センターの皆さん、天体指導員の先輩方と懇意にさせていただくようになり、一挙に視界が広がったように感じています。
大変ありがたいことだと感謝しています ☆.。.:*・
 
そんなことを考えつつ、集会の雰囲気を思い出しながら、その夜、西側ベランダで「木星」を撮りました。
相変わらずの悪イシーイングでした。
フリーソフト「RegiStack」により、なんとか見れる画に ・ ・ ・     なっていない!? (笑e~☆彡)
 
 
酒見人(C9 1/4シュミカセ) + ×2バロー + DFKカメラ
 ・ ・ ・  毎度、お粗末でしたぁ~ッ (恥eッ
イメージ 1
 ↑
未だまだ、全然、修行が足らんですw 
 

晴れない週末はプチ改良 ⇒ 晴れたらHα太陽

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イケませんねぇ~
晴れませんねぇ~ッ
 
 
晴れない週末
ポチるお金も、 お目当ての品もない ・ ・ ・
ということで、
最近手に入れた 酒見人(シュミット)くん プチ改良ですw
 
その 「筒胴取手
酒見人(C9 1/4)の鏡筒グリップは胴の下部にあります。(画像右下の出っ張り)
しかし、筒の重量が約9kgであり、赤道儀の脱着の際、このグリップはあまり役に立たないです。
イメージ 1
でぇ、
最近、こんなグッズ(ファィンダー脚のみ)を買いました。
(「デジタルアストロシッヨプ趣味人」扱い1,500円)
イメージ 2
赤道儀のアリミゾに鏡筒のアリレールを固定する時に、筒が脱落しないよう、
左手で「鏡筒グリップ」、右手で「筒先トップ」を持って、アリレールとアリミゾを噛み合わた直後に、
左手を「ファインダー脚」、右手を「アリミゾ固定ネジ」に持ち替えるというものです。
このファンダー脚C8用左手で握って、
右手でアリミゾ固定ネジを素早く締め付けることで、安全な脱着の作業ができます。(できると思いますが正しい)
イメージ 4
C8は軽量なので、その心配はないでしょうが、
重量級C11を架台に載せる時は、皆さんどのようにされているのでしょうかねぇ?
 
このファインダー脚に、木製の丸棒を通して、しっかりとしたグリップにすることもできますが、
そこまでの必要性もなかろうかと 、 、 、 、 、
 
 
 
 
その 「筒先フード
補正板の宿命から、シュミカセには 筒先フード が、必須アイテムですネ☆彡
PPクラフトシート(ポリプロピレン)を使った筒先フードは、過去に幾つか作成してきたので、短時間で完成です。
フード内側には植毛紙を貼り付けました。
(国際光器扱い2,625円  50cm×90cmサイズですが使ったのは37cm×88cm)
このサイズ(56cm×98cm)のPPクラフトシート(ポリプロピレン素材、980円)は、岩国市・大竹市・柳井市の大型ホームセンターで売っていないので、広島市佐伯区五日市(ホームセンター「ダイキ」)まで買いに行きました。
イメージ 5
ホッチキスの針は、マジックテープを固定するために使いました。
(シールの粘着力が弱いため、合体したテープがPPクラフトシートから剥がれ、元も子もなくなるからです・・・)
 
実は、このフード、
酒見人の鏡胴に巻きつけて収納できるようにしました。
画像では分かり辛いですが、
鏡筒とアリレール(ドブテイルバー)の僅かな隙間に、フードを潜り込ませているという仕組みです。
イメージ 6
このアイデアは、周南天文同好会のF永会長さんC8フードを 私がパクったものですw
以前、皇座山での観望会の際に見せてもらったことがありました。
でも、その時は、シュミカセを買うなんて、これっぽっちも考えていなかったですからねぇ~ (苦笑)
 
そういえば、今日は、皇座山で、周南天文同好会の定例観望会が開催されています。
今頃、F永会長さんは クシャミ していることでしょう 、 、 、きっと  (彡)
 
 
そして、
家人の目に触れないよう、こんな風に収納BOXに収めています ☆.。.:*・
イメージ 7
 
 
 
 
今も雨が降っていますねぇ~ッ 
明日も、雨模様の予報です 。 。 。
 
この プチ改良 が役に立つのは、 いつのことになるのでしょうか ? 
 
 
ふと、食卓に無造作に置かれていた 市報4/1) の最終ページに目が止まりました。
新年度ということで、
「岩国市科学センター」が、クラブ会員を募集していました。
天体クラブしか目に入らない私は、思わず、赤い枠で囲ってみました。
イメージ 8
(昨年7月、科学センターで開催された「太陽観望会」の写真みたいですね)                     
 
目を輝かせる児童・生徒の入会を待っています !  
 
 
 
記事追加】です
晴れない・・・と、いじけていたら、
日曜日(3/30)午後から、陽が差してきました。
大きな雲が襲来しますが、久しぶりにグラマラスとのデートです 
イメージ 9
 
目立ったプロミネンスがなかったので、お気軽撮影(キャノンKiss×4)です (笑e)
ピンクな太陽
イメージ 10
 
モノクロ太陽
イメージ 3
 
勘が戻らないので、画像処理も かなりテキトウ ですw (笑e彡) 

修行して マース!(苦笑)

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惑星専用の酒見人くん(セレストロンC9 1/4)
接近中の火星を対象に、撮影の修行をしていマス
 
4月1日(火)
23:11~ 酒見人+GP赤道儀+×3パロー
イメージ 1
 
 
23:35~酒見人+GP赤道儀+×5パワーメイト
イメージ 2
 
 
 
ニューフェイス 酒見人くん(D235㎜FL2350㎜)
意欲(潜在能力)は十分にあるのですが、
オーナー(私)の撮影技術が追いついていません。
 
それに拍車をかけるように、9階ベランダの振動が酷くて困っています!
 
長焦点(FL2350㎜)と×5パワーメイトでの、導入と追尾をこなす GP赤道儀 なんですが、
撮影中は、ずっと、ブルブルと震えが止まりませんw
 
さすがに重量オーバーだからなのでしょうか?
それとも、撮影環境が悪い(国道沿い+JR線路近く)からなのでしょうか?
一瞬たりとも、ピタっと安定することがありまません。
加えて、この悪シーイングでは・・・
 
真価を発揮させるための方策を、本気で考えなくてはならないようです。
 
防振対策」について、どなたか良い知恵がありましたら、ご教示ください。
よろしくお願いいたします m(_ _)m
 

リメイクでござい Mars ☆.。.:*・

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シュミットさんにご指摘いただき、エイプリル・フールな「火星」をリメイクしてみました。
あれこれと弄ったのですが、なかなか上手くいきません ・ ・ ・
 
元画(像)が暗かったのが、失敗の原因ですね。
次回の撮影時は、注意しマース!(笑e)
 
before
イメージ 1
 
after
「RegiStax5」のWavelet settingsで、step increment↑↓「0」を「1」にしたらこんな感じになりました 
元画がピンボケなので、いくら弄っても ・ ・ ・   (悲しe~)
イメージ 2
 
 
この記事に「コメント」欄はありません m(_ _)m
 

火星・・・皮肉な結果☆彡

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ここ最近ずっと、週末になるとお天気が崩れ気味ですねぇ~ッ
 
この土日(一泊二日)、親戚が集まって「花見」をします  が、
どうやら ☁ ☁ の模様ですw
 
ということで、
昨夜(4/4)、またまた、接近中の「火星ちゃん」を撮りました。
 
今回の惑星筒は、「エディ君(ビクセンED102S)」にしました。
理由は、
・悪シーイングにめっぽう強いとの実績あり
周南天文同好会のF永会長が同クラスアポ屈折で良画を増産されている
・エディ君による火星撮影はお初であり、どんな写りをするのか非常に興味があった   など ・ ・ ・
 
 
でぇ、
その結果は 、 、 、
 
 
エディ君×3バローGP赤道儀  (RegiStax5とステラVer7で簡単処理)
 なんとも、可愛らしいサイズですねぇ~ 
イメージ 1
 
 
 
 
拡大率が足らないので、×5で強拡大にチャレンジしました。
 
 
エディ君×5パワメイトGP赤道儀  (RegiStax5とステラVer7で簡単処理)
 拡大し過ぎで、全体的にボケてますかねぇ~ 
イメージ 2
                                                                    
                                                            クリックで拡大 
 
 
悪ふざけして、ステラVer7「画像復元」で遊んでみましたぁ~☆彡
 
 
エディ君×5パワメイトGP赤道儀  (RegiStax5とステラVer7「画像復元」処理)
 青白く飛んでしまったので、レベル補正で全体を落ち着かせてぇ ・ ・ ・ (苦笑)
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ところで、
昭和60年頃(今から29年も前)に自作した「火星図」が出てきましたぁ!
(自作と言っても、火星の地形名称をタイプ打ちしたものを切り張りしただけのもの ・ ・ ・ (爆w))
イメージ 4
                                                          クリックで拡大 
その頃は、まだ真面目な青年であった私は、
火星接近時にはヘタクソな「スケッチ」で遊んでいましたからねぇ~っ
(「運河」が見えるって信じてましたもんねぇ ・ ・ ・ (ウソですw))
 
この「火星図」と今回の火星画を見比べてみたところ、
濃い模様は、「ニロシルチス」と「サビウス湾」であることが分かりました。
 
 
 
それにしても、
なんとも「皮肉」な結果になりました。
 
惑星専用にと最近手に入れた23.5cmシュミカセ筒「酒見人(シュミット)くん」を遥かに上回るシャープな火星画です。
このままでは、同じ名前の惑星屋シュミットさんに申し訳ないので、何とかしなければ ・ ・ ・
 
 
酒見人くんの修行は、まだまだ続きますw~ ☆.。.:*・ 
 

「山口県ふれあいパーク」と「土星」

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土日(4/54/6)は、泊まり込みでの「花見」でした。
久しぶりに親族一同の元気な顔を見れたし、お酒もたっぷり飲めたし、楽しかったです ☆彡
 
宿泊した場所は、「山口県ふれあいパーク」
岩国市で一番高い(?)「銭壷山」の山頂の手前にあり、野外活動を中心に、色々遊べる山口県の公共施設です。
 
生憎の雨でしたので、屋内での撮影のみです。
・山頂には、天体観望を楽しめる広場があります。
イメージ 1 
・いつか、この駐車場で、初の合同撮影会を楽しみました。
イメージ 2 
・広いロビーは、ゆったりとした時間を楽しめます。
イメージ 3 
・アットホームが売り(?)の施設です。
 職員さん、皆さん親切に接していただきました。ありがとうございました。
イメージ 4 
・食堂も広く、グループや団体の利用が可能な施設です。
 セルフですが、厨房の方々も優しかったですヨ。
イメージ 5 
・2階の通路には、当施設のイベント写真がズラリっと並んでいます。
 ムムッ! 
岩国市天体クラブと当施設の共催による「星空探偵団」の写真がありました。
イメージ 6 
・年間に5~6回、「星空探偵団」が開催されるようです。
 私も、今年度は是非参加したいと思います。
イメージ 7 
 
 
 
 
週末のお天気は、晴れ上がり!
昨日(4/6)は、夜から晴れてきました。
一昨日(4/5)の同室の嚊による睡眠不足を昼前と夕食後に補っていたので、
酒見人くん(C91/4)と一緒に、「土星」で修行です。
 
☆前回
平成26322  0205
酒見人+2バロー+GP赤道儀
イメージ 8 
 
 
★今回
平成2647  0125
酒見人+バロー+GP赤道儀+5㎜厚ゴム板(防振用ですが、ないよりマシといった感じ)
イメージ 9
・肌寒かったですが、気流は比較的安定していたと思います。
・カッシーニ空隙が均一でないです、光軸が合っていないようですねぇ。
 
 
 
酒見人くん
次は、「火星」で頑張るって言っています!
の今後の課題は、次の3点です。
①光軸調整の追い込み
②ピントの山を掴む慣れ
③地上9階の振動の緩和
 
 
ここ最近、「惑星」ばかり撮っていますね。
そろそろ、「星空」が恋しくなってきました。
早く、赤道儀(タカハシEM100)が帰ってこないかなぁ~ッ ☆.。.:*・ 

酒見人で「衝」

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最接近(4/14)を直前に、
火星が「衝」を迎えるというので、酒見人くんは頑張りました\(*⌒0⌒)♪
 
あっ衝(そう)!☆彡
 
 
酒見人とGP赤道儀がベランダにて ・ ・ ・ 
(2.8kgと3.7kgウェイトを目いっぱい端っこに配置し、やっとのことバランスします)
イメージ 1
 
 
こちらのアングルもカッコイイと思います
イメージ 2
(ファインダー脚を利用した取っ手は、脱着に便利、助かっていますw)
 
 
 
          酒見人(シュミット)による「火星」は、
                                   いかがで「衝(しょう)」    ドテっ   
 
2014年04月09日(水)  23:01 
酒見人(C91/4シュミカセ) ×5パワーメイト DFKカメラ 150s
イメージ 3
                                                                   ↑
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(画像処理)
 RegiStax5 
  ↓
 ステラVer7画像復元 → Rレベル補正 → トーンカーブ(対数) → マルチバンドチャープ(2回)
 
画像追加
 シュミットさんのご指摘を受け、元画を見直してみましたが、他の画像も「火星」本体が扁平しています。
 まん丸のはずが、少し、クシャっとなっていますねぇ~
 追加画像は、「画像復元」処理していない、元画のまま、ナチュラルに ・ ・ ・  ☆.。.:*・
  RegiStax5 → ステラVer7 トーンカーブ(対数) → マルチバンドチャープ(2回) → コントラスト「+30」
イメージ 4
 
 
(備忘録)
 眼視(アイピース)による火星の表面模様は、明るすぎて殆ど見えませんでした。
 カメラを接続したPCモニター画面を通して、
  上 ヘラス大陸
  中 大シルチス
  左 エルシウム高原
  下 ユートピア
     極冠
 これらの模様が辛うじて見える程度でした。
 何枚か撮影して、一番写りが良さげな画を処理したものです。
 
 
ピントが甘く、
決して満足のいく画ではありませんが、酒見人と出会えて良かったと思います ☆.。.:*・
 

お帰りっ! EM100 ☆彡

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修理に出していたタカハシ赤道儀EM100が帰還しました。
イメージ 1
 
依頼先は、福岡の「K-ASTEC」さんです。
 
この架台は、30年前に、学級委員長(MT160)と同時に購入した赤道儀ですが、
K-ASTECさんに依頼し、
平成21年 4月  SSAGによるオートガイド化
平成23年11月  ウォーム偏芯による修理(分解なし)
そして今回     ウォーム偏芯による再修理(赤経軸の分解あり) をお願いしました。 
 
業務が多忙を極める中を、快く修理を引き受けてくださいました。
今回で3回目ですが、その良心的な対応には、とても感謝しています。
使う側の立場で制作や修理等を業務とされているので、天文ショップとは、ひと味も二味も違います
復調した「EM100」赤道儀は、
赤経目盛環恒星時駆動による動導入、PD-XY-Bコントローラーですが、これからも末永く付き合っていきたいと思っています☆彡
 
発送から帰還まで、多少時間はかかりましたが、GP赤道儀が留守番役を務めてくれたので、実害はありませんでした。
その間、酒見人(C9 1/4シュミカセ)との出会いがあり、惑星を撮影して気を紛らわしたり ・ ・ ・
それに、必ず、週末は生憎のお天気で、出撃しようにも、できなかったですからねぇ~ッ 
 
 
さて、
今後の週間天気予報を見ると、
14日(月)は、☁ →   この日は、「火星」が最接近します。
EM100赤道儀は、帰還後の初仕事はベランダで、、、 ということになりそうですネ☆.。.:*・
 
 
もしも、来週末
19日(土)又は20(日)が晴れたら、日没~月出までの時間に、ある一つの撮りたい天体が ・ ・ ・ 
「オリオン座」と「こいぬ座」の間に位置する星雲です。
撮影経験がない天体なので、撮れる自信もありません。
失敗したら、もちろん記事にはできませんw
撮影地は、
西側が開けた「二鹿野外活動センター」を予定しています。
 
(ここまでの重装備は考えていませんけどぉ ・ ・ ・)
イメージ 2
 
晴れておくんなましe~ッ 
 

火星の最接近 ショボかったので リベンジ☆彡

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2年2ケ月ぶりに「火星」が地球に最接近しました。
 
ちょうど、修理に出していたEM100赤道儀が帰還したのと重なり、撮影意欲が満々な「酒見人くん
2014年4月14日 東側ベランダにて
イメージ 1
・機材は「命」  アングルを変えて   ☆彡     ☆.。.:*・
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そんな気持ちとは裏腹に、
昨夜(4/14)のシーイングは、ボヨボヨォ~ン ポニョっ 
 
ショボっ 酒見人+×3バロー  2014.04.14 22:38
 ×5パワーメイトに切り替えようとするも、火星ちゃんはベランダ庇の上に隠れちゃいましたぁ~ 
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その悔しさを胸に、
今夜(4/15)のシーイングは、
 
                    相変わらずのボニョボニョっ ボニョォ~ン       
 
 
RegiStaxで誤魔化そうとするも、これが限界!!
ショボ2乗っ 酒見人+×パワーメイト   2014.04.15 22:39
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今日(4/16)の仕事に差しさわりがあってはいけないので、急いで寝ようっと ☆.。.:*・
 

新人です ☆.。.:*・

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先日(4/17)、岩国市科学センター指導員の委嘱状交付式がありました。
科学センターには、9つの科学クラブがあります。
 植物(6)、昆虫(6)、(5)、岩石・鉱物(5)、天体(7)、理科実験(6)、科学実験(6)、科学工作(5)、自然探検(6)   ( )内は指導員の数
 
交付式に先立ち、岩国市教育長の挨拶がありました。
その中で、去る 3月25日に開催された「藤岡市助博士銅像建立除幕式」のことに触れ、博士の偉業を称えるとともに、式典に現東芝社長が来賓として来岩されたことの紹介がありました。
(藤岡市助博士について)
  岩国藩出身の藤岡市助博士は、現在の「東芝」を設立して、日本で初めて電球を作ったことなどから、「日本のエジソン」と称されています。
  また、岩国では「岩国電気軌道株式会社」を設立して、中国地方で初めて路面電車を走らせました。
  この度、藤岡市助博士顕彰会(会長 長野 寿)が「東芝」「東芝ライテック」などの支援を受け銅像を建立され、岩国城下の吉香公園において、「電気の日」に除幕式が行われたのです。
 
また、教育長は「子供たちのために ・ ・ ・ 」の言葉を何度か口にされたことが、印象強く残ったです。
 
そして、教育長から、平成26年度科学センター指導員一人一人に「委嘱状」が交付されました。
(少しシワになってしまいました、ゴメンなさいe~ッ)
イメージ 1
皆さんから凄いですねとのコメントをいただいていますが、余程のことがない以上、申請すれば指導員になれるはずです。
  私は一般ですが、昨秋の「科学の祭典」で新規出展「太陽プロミネンスを見てみよう」をしたので、希望が叶ったのだと思います。
 
中高年イッシーは、責任の重さを感じました。
天文知識は希薄ですが、自分にできることをやろうと思います。  子供たちのために ・ ・ ・☆彡
いい歳こいて、私は、「新人」です☆.。.:*・
 
先輩指導員の方々の足でまといにならないよう、気をつけたいと思います 。 。 。 
 
交付式の後は、それぞれのクラブの分科会という形で、今年度の活動計画が協議されました。
右も左も分からない私は、皆さんの手際よい進行について行くのがやっとでした。
年6回の活動計画が煮詰まりましたが、決定された内容は、まだ公開できません。
いずれ、岩国市科学センターHPで発表されると思います。
 
それにしても、
こんな短時間で決めれるなんて、流石に皆さん、手馴れていらっしゃるなと感じた次第です。
 
天体クラブの指導員は、7名です。
6回の行事を、この7名が分担するということは、必然的に、私にも番が回ってくる ・ ・ ・
最も恐れていたことが、現実に 、 、 、  私は、人前で喋るのが苦手なんですw~ッ 
 
ヘタな説明しかできず、せいぜい星を見せてあげることくらいしかできないのです。
私にできることと言えば、太陽観察と星野観望ですかねぇ (苦笑)
 
岩国市玖珂「あいあいセンター」の太陽望遠鏡を使って、子どたちに真っ赤な太陽を見せてあげたい。
グラマラス」も参加したいと言っています
 
 
 
そう言えば、最近ご無沙汰な太陽SUN
この時期特有の霞がかった空に、PMなんたらも加わり、悪条件ではありましたが、撮ってみました。
2014. 4.19 (土) 
グラマラスソーラマックスⅡ60 (SMⅡ60/BF15  D 60mm  FL 400mm F6.6  半値幅 0.7Å未満)
・ビクセンGP赤道儀(自動)
・ISO 400
キャノン Kiss ×4 (連写モード 50枚スタック)
×2バロー
・露出 1/ 30秒 
 
ピンクな太陽
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                                                                    ↑
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モノクロな太陽
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派手なプロミネンスは出ていませんでしたが、白く輝く活動領域、細いけど何本ものダークフィラメントを楽しむことができました。
子どもたちに見てもらう時には、どうか、超ド級のピッグワン・プロミネンスが出現しますように!☆.。.:*・
 
 
 
記事追加
午後から、いつもの岩国市立中央図書館へ行ってみました。
天文コーナーには目新しい図書は入庫していなかったので、キッズ・ブースの『天体コーナー』で、子ども向けの太陽関連図書を探していたら、こんな本を発見しました。
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子ども向けにしては、マニアックな表紙だったので、思わず手にとってみると、著者が「藤井 旭」先生でした。
中を開いてみると、なるほど「藤井ワールド」な構成になっています。
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この本で、子どもに分かりやすい説明ができるように勉強したいと思います。
子どもから 「黒点って、なんですか!?」 と聞かれても、即答できない私です ・ ・ ・             
 
 
オマケ
モノクロ画像を「擬似カラー」化して遊んでみましたぁ~ッ ☆彡
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周南天文同好会のK重さんにご指摘をいただき、を「」にしました。
  ピンク・モノクロともに、左右反転する前、南北を合わせる前の画です。
  お詫びし、差替えさせていただきます m(_ _)m

モチベーション

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なぜ、週末になるとお天気が崩れるのでしょうか?
少し晴れ間が覗いても、直ぐに雲に覆われてしまいます ・ ・ ・ 
何週間も、こんなことの繰り返し 、 、 、 困ったものです。
 
自然と、モチベーションも下がり気味ですよねぇ~ッ
 
この日曜日(4/20)は、
修理から帰還したEM100赤道儀の「リングレベル」固定が少し甘くなっていたので、近所のマンションの避雷針を使って、l極軸望遠鏡の十字線の水平出しの調整を行いました。
 
まずは、三脚座の水準器を使って、架台の水平出しです
イメージ 1
 
赤経軸を傾けて、目印となる向かいビルの避雷針を使って、十字線の水平出しです
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この状態で、リングレベルの気泡が水平になるように、小ビスで、リングを固定します
 
極軸望遠鏡は、2015年対応です。
 古い架台なので、それ以降のアフターサービス(2030年対応とか)はないみたいですねぇ。
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早く、星野写真を撮りたいなと強く感じました → → → モチベーションは、UP! ☆.。.:*・ 
 
 
 
そして、
昨夜(4/21)は、晴れました!
貴重な晴れ間が続いたので、最接近(4/14)を過ぎた「火星」を撮ってみました。
久しぶりに学級委員長(MT160)をとも思いましたが、鏡筒バンドのセットが面倒に感じたので、
惑星筒:酒見人(シュミット)の出番です。
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狭いベランダが、ますます狭く感じました。
 
 
撮れた「火星」は、相変わらずのボヨボヨボニョーンだったです。
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 肝心のモチベーションは ・ ・ ・
 
 
 
                  逆効果だったみたいですねぇ~~~ッ 
 
 

観&撮 R2-D2

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こちら山口県は、
今週は毎日、ほぼ快晴の日が続きました。
昨夜(4/25)から今日(4/26)夜中も、満天の星空でした☆.。.:*・
 
ここ1~2ヶ月は、週末になると、必ず曇ってしまうとのジンクス ・ ・ ・ 
GPV予報は、今夜(4/26)は薄雲がかかってしまう微妙な雲の流れ ・ ・ ・ 晴れる保証はありません 
 
一挙に、モチベーションUPです。
ということで、
超久しぶりに「R2-D2」による星空観望を楽しむことにしました。
R2-D2】b a c k y a r d 2 5 0こと広島のMさん命名
 スカイウォッチャーDOBGOTO14(D355㎜ FL1600㎜)
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約1年ぶりの出陣とあって、全く使い方を忘れていましたぁ~ッ (e!)
取説を見ながら、使い方を思い出すのに一時間近くを浪費してしまったです。
結局、11時30分頃からの星空観望となりました。
21:00 家を出発
21:30 アジトに到着
22:00  R2-D2を設置
22:15 小休止 → 操作方法を思い出せず、モタモタすること約1時間 
23:30 スタート!☆彡
 
 
観望用のアイピースは、2インチ「20㎜100度」(エクスプローラーサイエンティフィック)、これ1本のみ !
約80倍の超広角の視野は、宇宙船からの眺めのようです。
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スタートは、「おおぐま座」からです ☆≡。゚.   Good!は、単なる私の主観ですw
M81(渦巻き銀河)
M82(不規則銀河) Good!
M101(渦巻き銀河)
 
りょうけん座
M51(子持ち銀河) Good!
M3(球状星団)   Good!
M106(渦巻き銀河)
M63(ひまわり銀河)
M94(渦巻き銀河)
 
「しし座
M66(渦巻き銀河)
NGC3628(不規則銀河?) Good!
 
おとめ座
M104(ソンブレロ銀河) Good!
 
うみへび座
M83(渦巻き銀河)
NGC3242(木星状星雲)  Good! 「木星状星雲」は、お初です!☆彡
 
かみのけ座
NGC4565(紡錘状銀河) Good!
M64(黒眼銀河) Good!
 
 
いよいよ、星空も「」から「」へ
 
ヘルクレス座
M13(球状星団) Wandowfull
 
へび座
M5(球状星団)  Good!
 
へびつかい座
M10(球状星団)
M12(球状星団)
M107(球状星団)
 
 
観望も楽しいですが、撮影もやってみたい ・ ・ ・
満天の星空の下では、そんな欲望にかられます
赤道儀によるオートガイドではないので、どうしても短時間露出での撮影に限定されます。
なので、
大きく、明るくの天体が狙い目ですねぇ。
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球状星団【M13
星像には閉口してしまいますが、それでも球状の雰囲気は出ているのではないでしょうか 
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                                                            クリックで拡大
 
CANON EOS Kiss ×4(ノーマル)  JPEG   ISO3200   20s 6~7枚コンポジット(RegiStax) ステラVer.7
 
図に乗って
子持ち銀河【M51
北天なので視野回転が少ないと思いきや、「なんじゃ、こりぁ!?」な画になってしまいましたぁ~ッ (a)
(星像の悪い画を間引いたので、星の軌跡がつながっていないです)
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(北天は岩国市内の光害のためカブっています。M13とは背景色が明らかに違っていますねぇ・・・)
 
 
時間も経過したので、最後の締めは
さそり座
M4(球状星団)
M80(球状星団)
 
 
そして、
最後の最後は、
今日一番の、やはり「M13」で締めくくりました ! ☆彡
 
 
いやぁ~、久しぶりに満足、満足、大満足な一夜でした ☆≡。゚.☆.。.:*・
 
 
今夜も晴れますように ・ ・ ・
 

夜の錦帯橋 ☆.。.:*・

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いよいよ GW突入ですねぇ~ッ☆.。.:*・
 
私は、一日(5/2)ほど、フライング(年次休暇取得)して、田舎の父の検査随行の役を・・・
既に、気分は「GW」です。
 
ということで、昨夜(5/1)、
カメラと三脚を抱えて、地元:岩国の名勝/錦帯橋の「夜の部」に出かけてきました。
今のこの時期、ライトアップされていて、とても綺麗なんですヨ 
 
まずは、こちら(川上)から・・・
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こっち(川下)からも・・・
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山の頂上で光輝いているのは「岩国城」です
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川原から見上げる五橋(錦帯橋)と岩国城のコラボは、この上なく美しいかな・・・と 
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午後10時になると、急に辺りが暗くなりました。(ライトアップの終了時間が来たんですねぇ)
 
 
五橋と沈む双子座、木星、それを追いかける獅子の大鎌
  (このシチュエーションは、初めての挑戦ですw)
  キャノンKiss×4(ノーマル) ISO 200 F4.0 15s 22:53~23:17 85枚を比較明合成
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(この時間ですが、橋を渡る人が多かったです)
 
 うぅ~ん、露出不足ですねぇ。
 ISO 400にしていたと思ったのですが、これはちょっと失敗でしたぁ~ッ 
 そして、
 もっと広角なレンズ(対角魚眼クラス)が欲しいなぁ~と ・ ・ ・ 
 
 
 また、いつか、アングルを変えて、リベンジを果たしたいと思います。
 
 それでは皆さん、どうぞ良いGW☆.。.:*・ 
 

蝶と戯れるバンビのはずが・・・☆.。.:*・

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GWも後半に差し掛かりましたが、皆さんそれぞれに思い出の残る週間だったことと思います。
 
私は、二泊三日で、独り暮らしの父が住んでいる生まれ故郷(山口県長門市)に帰省しました。
頑固者な父のお世話役というか、聞き役というか、まぁ~終始そんな感じでしたねぇ 。 。 。
 
父は就寝時間が早いので、一人ポツンと暇を潰すのは勿体ないと考え、今回は望遠レンズ+GP赤道儀のお手軽セットを車に積み込んでの帰省でした。
★長いこと天文をやっているのですが、実家で星を撮影するのは、今回が初めてです。
(これまで、いつか撮ろう、いつか撮ろうと思っていのに、何やってきたんでしょうかねぇ~ッ)
 
撮影場所は、実家から「車で1分」の田んぼの畦道です。
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5月2日
 主に「さそり座」を撮ろうとしたのですが、風が強く、突然に雲が湧いてきて、敢なく撤収しました。
 露出不足な画を一枚撮っただけ ・ ・ ・
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5月3日
 対象を「いて座」に変更し、「蝶と戯れるバンビ」のはずが ・ ・ ・
 「」とは、赤い散光星雲「M16」と「M17」です。
 終始、薄雲が張り付いていたようです。
 カメラの液晶画面では分かり辛かったですが、PCに転送した画を見て愕然としました。
構図
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構図
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画像処理で色々いじっても、これ以上は無理みたい ・ ・ ・     トホホです 、 、 、
二夜連続の「お気軽プチ出撃」は、撃沈でございました☆≡。゚.
 
 
昨夜(5/4)、岩国に帰ってきたら、注文していた品物が届いていました。
私が不在中に荷物を受け取った家人は、「また、何か買ったなぁ~ッ」
 
惑星では、思うように結果を出せていない「酒見人(C9.25シュミカセ)」ですが、観望への可能性に期待を込めて「2インチ天頂ミラー」を購入したんです。
31.7天頂ミラーを持っていなかったので、ついでに注文しました。
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そして、
ついでのついでに、これまで欲しくたまらなかった「アストロソーラーシート」も買っちゃいましたぁ。
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ところで、
この4月から、岩国市科学センターの天体クラブ指導員にならせていただきました。
第一回の活動は、6月1日(日)に科学センターで開催されます。
天体観測の基礎知識
春の星座
月、火星、土星、水星の観察
私は講師担当ではないので、晴れそうなら「酒見人」を持ち込んで観望のアシストをしようと思います。
 
それと、
子ども達に天体への好奇心にインパクトを与えたいので、希望者に「組写真をプレゼント」しようと考えています。
渦巻き銀河、すばる星団
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肉眼黒点、巨大プロミネンス
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アイソン彗星、百武彗星
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土星、木星
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当日(6/1)のお天気が、今から気になりますねぇ~っ   
 

入手したかったアイピース【笠井 2インチ 32㎜】

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躊躇したため、入札しそびれてしまいました。
オークション(落札者なし)が終了したので、今となっては、連絡の方法がありません。
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出品者様に対して、ある手段を取らせていただきましたが、お気を悪くされないようお願いできればと思います。
購入目的は、天体観望会にて、子どもたちに「銀河」や「星雲・星団」を見せてあげたいからです。
使用望遠鏡は、セレストロンC91/4 【愛称:酒見人(シュミット)】、倍率は「73倍」になります。
 
「譲渡しても良い」とのお考えがありましたら、「ゲストブック」から「内緒」にてお知らせください。
誠に勝手を申しますが、何卒よろしくお願いします。
 
 
なお、「出品者様」以外の方々には、迷惑な記事かと思いますが、ご理解を賜ればと思います m(_ _)m
 
この記事に「コメント」欄はありません。
 
 
【記事追加
そう言えば、先日(5/6)、ベランダから星空観望した祭に「酒見人」の勇姿の写真を撮っていました。
ビクセンLV20㎜(31.7) なんとも視野の狭いこと・・・
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エクスプローラー20㎜(50.8) 重すぎてバランスがとれない・・・
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☆非常に視界が狭いということがお分かりいただけるかと思います。
★目の前に製紙工場があって、星見には劣悪な環境です。
 このベランダで、昼は太陽、夜は惑星と月を撮っています。
※倍率は117倍、、、 ちょっと高めですねぇ。
  この日は、M57:こと座リング星雲、M13:ヘルクレス座球状星団を何とか観望することができました☆.。.:*・
32㎜だと 73倍となって、広視界だし、ちょうど良いのですが・・・ 

EP 引継ぎe~

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昨日(5/10)は、関係団体の役員の葬儀に参列しました。
私の父と同じ、昭和3年生まれです。
親しいという程の間柄ではなく、何度かお話させていただいたくらいですが、真面目で、一本の筋が通ったような、それでいて、周りの人にとても気を遣う優しいお人柄が、私は好きでした。
心よりご冥福をお祈りするとともに、ありがとうございましたと合掌しました。
 
 
なんだか、いきなり重鎮な思いのする内容でのスタートでしたね、すみません。
 
これから先は、なんのことはありません、いつものアホ丸出しの ・ ・ ・ (笑e)
 
葬儀に向かう朝の空は、晴れわたり、とても澄んでいました。
出かける前の忙しい中、折角だからと、グラマラス(太陽望遠鏡)でチラッとお天道様を覗いてみました。
発達した黒点群が出現しているようですネ 
 
ISO400 ×2バロー 露出1/30~1/5(テキトウにやっています
 
プロミネンスと光球面の両方の一発撮りしかできない私は、中途半端な、こんな画しか撮れませんw
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分かり辛いですが、矢印の部分に、細い糸のように吹き上げるプロミネンスを観ることができました。
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太陽の向き(上下左右)は、ヤスさん http://blogs.yahoo.co.jp/orion_arm_solar_system3/33128483.html
を参考にさせていただきました。(私の勝手ですみません)
 
 
さて、
葬儀から帰ったのが午後2時頃だったのですが、その直前にブロ友Kin**roさんからメールが入っていました。
前回の記事「入手したかったアイピース【笠井 2インチ 32㎜】」に見かねて、EP(アイピース)を譲ってくれるとの甘ぁ~い誘いが ・ ・ ・
ちょうど岩国市内に仕事で来る便があるからとの、キメ細やかな配意、いつもありがとうございます☆彡
 
某第二駐車場で待っているとの連絡に、ママチャリをぶっ飛ばして馳せ参じましたぁぁぁ (笑e)
EP(アイピース)に関しては、百戦錬磨のKin**roさんです。
彼が薦めるEPなのだから、迷うことはありませんでした!
 
彼の手から私の手へ EP 引継ぎe~
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※笠井トレーディングが蔵出しした2インチアイピース(エクストラワイドオルソ)です。
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  346gと軽くて、とても扱いやすいですネ。 フルマルチコート 
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焦点距離の刻印がありませんが、恐らく35㎜だと思われます。
昨晩
GP赤道儀酒見人(C91/4シュミカセ)、2インチ天頂ミラー、そしてこのEPでバランスすることを確認しました。
ついでに、
LV6㎜で火星と土星も覗いてみました。
両惑星の写真は撮らなかったけれど、
岩国市天体クラブの観望会では、酒見人の口径を活かした出番を作ってあげることができそうです
 
 
終わりになりますが、
冒頭の関係団体の役員の方は、写真がお好きだったようです。
お亡くなりになられた翌日に、「入選」の報が入ったと親族代表の人が言われていました。
その写真が祭壇に飾られていました。
高い背丈の「とんど焼き」の燃え上がる炎を題材とした素晴らしい写真だったです。
改めてご冥福をお祈りいたします。
 
 
そして、
最後の最後に、
Kin**roさん、良いEPを、お安く譲ってくれて、ありがとう ☆≡。゚. ☆.。.:*・
 

アストロソーラフィルター枠

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太陽の黒点撮影は、これまで「カメラNDフィルター」による減光という旧式で撮ってきました。
先日、2インチ天頂ミラーを格安で入手できたので、余った予算の有効活用ということで、念願であった「アストロソーラーフィルター」なるモノをゲットすることができました。
安い品物なのに、食わず嫌いというか、なんというか 、 、 、  
・ ・ ・ 今となっては、なぜもっと早く買わなかったのか 。 。 。 的な世界ではありますw (恥ッ
 
ということで、
アストロソーラフィルター枠」を作ってみました。
作成に当たっては、
販売元である国際光器の「アストロソーラー自作セル作成の仕方」を参考にさせていただきました。
 
 
実のところ、「枠」は既にありました。
当ブログを始めるちょっと前まで、かなりの重症な「レンズ病」でした。
(昔取った記念塚・・・?)
キャノンEF200F2.8のレンズフードが、晋作弟(FS60-CB)のフード径と一致しているのを知っていたので、その当時作成した「ピント合わせ治具」としてのフードを捨てずに残していたので、それを流用した次第です。
酒見人のフード素材が余っていたので、薄いフィルターを不用意に傷つけないよう、保護フードを付けました。
このフード枠の素材は、ホームセンターで売っている「塩ビ管」です。
  剛性の高い枠なので、 ヨレヨレが好きになれない私は、ピッと張りました (良い子は真似しない方が良い
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内部は、四方にスポンジ(隙間材)を貼り付けていて、晋作弟のフード先端の塗料が不用意に剥げないよう薄いゴムを四箇所に貼っていました。
Kiss×4を入手した以降は、ライブビューを使ってピント合わせしていますから、この存在の記憶も薄れつつあったのですが、日の目を見ることになったワケです。
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ということで、
時間がかかったのはフィルターの貼り付けと、保護フードの作成くらいでした。
晋作弟(FS60-CB)との相性はバツグンです。
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同じ要領で、ファインダー用のアストロソーラフィルター枠も近日中に作成予定です。
観望会で使用する際には、脱落帽子のため、テープで固定します。 (安全のため念には念を・・・です)
 
 
早速にも、
フィルター枠を被せれば、直ぐに観望できるかと思いきや、そう簡単には行かなかったです。
天頂ミラーを使っての眼視では、接続リング・アイピースアタ゜プターの組合せを何度もやり直しながら、
 ↑
やっとのこと、上の写真の組合せであれば「ピントが出る」ことが分かりました。 ふぅ~ッ、疲れましたぁ 
(毎回悩まなければならないのも癪に障るので、この画をPCデスクトップに貼り付けることにしましたぁ~)
 
 
さぁ〜て、やっと撮影できるかと、天頂ミラーにカメラ(×2バロー付き)を装着したのですが、これまた、ピントが出ずに右往左往の連続でした。
やれやれ、一体全体、自分は何をやってんだろッ ・ ・ ・  と自己嫌悪に陥りつつ
唯一の救いは、カメラ回転装置を付けて合焦したことです。
  これなら、写野を回転させることができ、東西南北の位置決めに役立たせそうですから 。 。 。
イメージ 4
(この画もPCデスクトップに貼り付けていますw~)
 
 
 
 
 
終始こんな感じで、モタモタしていたら、薄雲が段々と濃くなってきて、「白い空」になっていました。
慌てて撮影したのが、この画です。
簡単なレベル補正と、軽いシャープ処理をしています。
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皆さんは、
アストロソーラーフィルター(基本は眼視用)による太陽画について、どのような印象をお持ちでしょうか?
私個人としては、写真性能では、やはり「カメラ用NDフィルター」が好き(精細感が違う)なのですが、やはり危険なので、避けるべきなんですよねぇ!
 
このフィルターは、眼視用であり、安全な観測ができることが一番の売りですネ。
ところで、
以前、やはり国際光器扱いの「金属メッキガラスフィルター」を使ったことがありますが、個人的には低コントラストであるとの印象が強く、使いこなす前に直ぐに売却してしまったです。
その点、
このフィルターは廉価でありながら、眼視も写真も楽しめるアイテムだと思います。
ただし、
非常に薄いので、キズや破損には十分に注意を払う必要がありますネ!! 
 
 
「太陽は安全が第一!」です
このフィルターが安心だからと言っても、2~3分経過したら目をいったん離して休むなど、長時間続けて太陽を見るのは危険です。
 
皆さんも、しっかり対策を施し、楽しく、安全に、太陽観察をしましょうねッ (*^^)/*☆♪
 

募集中 ☆.。.:*・

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岩国市報 5月15日号 に「天文同好会」会員募集の記事が掲載されました。
 
岩国市は、人口 142,063人、 66,548世帯(いずれも平成26年4月1日現在)。
  表紙は、4月25日に中央公民館で開催された「プチこいのぼり作り」の風景です。
  子どもさんもカワユイですが、ママさんもキレカワですねぇ
イメージ 1
 
 
10日間限定の募集ですが、果たして、何人の方々の応募があるのでしょう 
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同好会設立の言いだしっぺは、
私ではありません、K村指導員なのです。
(K村指導員が「右向け右」って言えば、全員が文句も言わずに「右を向く」ほど、求心力の強い同好会が結成されるはず です)
 
その後の詳細は、いずれまた、ご紹介したいと思います。
 
 
 
この記事に「コメント」欄はありません。
今朝、叔父が他界しました。
いつも周囲に気を使って、みんなを和ませてくれる、優しい叔父でした。
明日が通夜、明後日が葬儀です。
 
 

先輩と一緒に皇座山へ

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週末になると、何故か曇る ・ ・ ・ 
憂鬱な土・日が続いて 、 、 、
仕事のストレスとの相乗効果は絶大でした 。 。 。 
 
そんな中、
昨夜(5/23)は、晴れました!
 
少し前に定年退職した先輩(職場内で唯一、星の話が通じ合える貴重な存在)と、星見に出かけました。
先輩のリクエストは、「暗闇で写真が撮りたい」でした。
いつもは、自宅から撮影しているそうですが、やはり近所の明かりがあって、納得のいく写真が撮れていないようです。
 
今日(5/23)は晴れていても、
明日(5/24)も晴れる保証はない ・ ・ ・  晴れていたら撮りたい!☆.。.:*・
 
 
先輩と出かけた遠征地は、もちろん「皇座山」です。
午後9時に集合、月出の午前2時まで、ずっと晴れ続けてくれました
 
先輩が持ち込んだのは、ビクセン「GPガイドパック」、とてもコンパクトで好印象です。
イメージ 1
(コトコトとカワイイ独特のモーター音でした (笑)e)
 
 
私は、学級委員長(MT160)にコマコレを噛ませて、「ω星団」をゲットする」・・・はずだったのですが、
ガイド新システム(ガイド鏡を小型化)が上手く稼働せず、右往左往・・・・・
やはり、ぶっつけ本番はダメですねぇ~ッ
放置ガイドでは、星像は見事に流れるしe~ッ
何をやっても、ダメ 
 
諦めて、レデューサーに付け替えて、眼視による星空観望に切り替えです ☆.。.:*・
実際の順とは違いますが、目盛環を使っての手動導入です☆彡
先輩に、お見せした天体は、
①ω星団(初めて見たそうです(私もこれが2回目)が、星に分離せず、感激度は今イチだったような・・
M13
M5
④M3
M51
M81、M82(」の字の評価は高かったです
M27
M22
⑨M4
⑩M101
以上だったと思います。
数字の天体は、喜んでいただけました  眼視では、やはり「球状星団」が人気ですネ)
 
追記
 思い出しました、⑪M16、M17(白鳥そっくり)もご覧いただきましたデス
 
追々記
 そう言えば、⑬M8、⑭M20もでした → いずれも眼視はショボかったので忘れていましたぁ~ッ   
 
ということで、
学級委員長による直焦点撮影は、諦めましたが、
先輩と眼視を楽しんでいる間に、
セットしていた私のGP赤道儀が皇座山の天の川銀河をゲットしてくれました。
真面目にやらなかったので、ピンボケ写真です。
 (17-50㎜F2.8→17㎜F4.0) ISO800  6m×4    さすがに低空域は・・・
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画像追加】 頭上高く登った夏の大三角なのですが・・・
これも、ピンボケですw
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うぅ~ん、もっと広角なレンズが欲しいぞッ → → →  ポチリヌス菌の発生に期待しましょう (爆?)
 
 
すっかり皇座山ファンになっていただいた先輩ですが、「一人では怖いなぁ~」の本音が・・・
私も、通い慣れているとはいえ、ハッキリ言って「怖い!」
でも、他にはない「暗い空」が、ここにはあります☆≡。゚.
 
 
途中で、
午後10時頃に、二人組が
夜中の1時頃に、別の二人組が、観望(&撮影?)に来られました。
いずれも、アベック ・ ・ ・  ではありません (笑?)
 
 
それと、
なにげに北極星の方角を気にしていましたが、
本日(5/24)突発が期待される「きりん座流星群」の予兆は、ありませんでした。
 
 
今夜は、「二鹿(ふたしか)野外活動センター」に行きたいと思いはするものの、
窓越しに見える、
この時間(午後1時)の空は「白い」です、霞んでいますw~っ 
 

ふれパク「星空探偵団」 & やり残した宿題「蝶々と戯れるバンビ」

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昨日(5/31)
山口県ふれあいパークで開催された「星空探偵団」観望会
こういうイベントには、初めて参加しました。
 
参加者は、4家族13人のアットホームな星見会となりました ☆.。.:*・
 
主催者側は、同センターの多○主任がリード役
4月に就任された光○センター長も開会から閉会までいらっしゃいました。
 
観望会スタッフは、
K村指導員、Y村指導員、そして新人:イッシーの3人です。
持ち込んだ望遠鏡
K村指導員/ミィード20cmシュミカセ
Y村指導員/タカハシFC100D(EM1)、FS76(ポルタ)
イッシー/酒見人(セレストロンC91/4)
 
観望は、午後7時から8時30分まで
対象は、三日月、木星、土星
(珍しく水星が好条件だというのに、座標をメモしていなかったので、見つけられず残念でしたぁ)
 
説明は、主にY村指導員が担当されましたが、
K村指導員は黙ってはおれない性分のようで(笑e~)、適切にワンポイントな説明を加えていらっしゃいました。
 
初参加かつ無口な私・・・
参加者は、おのずとK村指導員とY村指導員の方に集まり、、、、、、、でしたぁ ☆≡。゚. 
 
それでも、酒見人も頑張りました
117倍では
三日月は、「スゲぇ! クレーターだぁ」
木星は、「おぉ〜本当だ縞模様が見える」「衛生が4つ、アッもう1つ見つけたヨ」
土星は、「カワイイっ」、「わぁ~綺麗」
 
そろそろ終了時間が近づいてきたところで
235倍の土星は、「これは凄い」、「写真を見ているみたい」
 
喜んでもらえることは嬉しいのですが、
聞かれた質問に答えられないというのは、なんとも恥ずかしい限りでした               
子どもに笑われないよう、もっと勉強せねば ・ ・ ・ 
 
メシエ天体を見てもらおうと座標メモを持参していたのですが、そんな時間はなかったですねぇ。
最後まで残っていた親子連れ(お母さんと娘さん)に「M13」を見せようとしたのですが、
慌てていて、アイピースに頭をぶつけてしまい、導入に手間取って ・ ・ ・ 
 
残念そうに帰路に向かうところで、
多○主任が「おぉーい、見えるヨ!」と大きな声を掛けてくれたら、急いで引き返してくれました。
70倍の球状星団の淡い光芒に 「わぁ~っ」
さらに117倍にアップすると 「星がツブツブに見える」と喜んでもらえたです。
 
その時ちょうど、明るい流れ星が飛んだので 「キァーッ、流れ星☆≡。゚.」 
お母さんから娘へ一言「最後まで残っていたから、良いことがあったわねぇ~ッ☆彡」 
 
 
その後、いよいよ、スタッフも解散となりました。
証拠写真を撮り忘れたのが悔やまれますが、後の祭り。。。
次の「ふれパク観望会」は、夏(8/22)です。
今度は、「R2D2」の出番かな ・ ・ ・  皆さん、筒の大きさに驚かれることでしょう 、 、 、 、 、 ニヤリっ
 
 
昨夜は、周南天文同好会の皇座山観望会と重なったため、そちらには参加できませんでした。
お天気が良かったので、きっと皇座の星空を楽しまれたことでしょう☆彡
 
皇座へは、ふれパクから車で1時間とチョット。
移動せず、このまま、やり残した宿題を片付けることにしました。
タイトルの「蝶々と戯れるバンビ」、今度は少しはマシなのが撮れたかな 
 
キャノンEF70-200㎜F4.0 (100㎜F4.0) 3分×4 JPEG ふれあいパーク駐車場
イメージ 1
 
 
風が強い夜でした。
直焦点だと、しっかりした台でなければブレが出てしまう程だったです。
皇座山は、大丈夫だったのでしょうか。(皇座の風も強く吹き付けますからねぇ~)
 
オマケは、「アンタレス付近の暗黒帯」
JPEGでは、ニュートラルグレーな背景色は、なかなかムズい ・ ・ ・
撮影データは、3分30秒×4 以外は同じです
(100㎜なので、これ以上の長時間では露出オーバーで白く飛んでしまいます)
イメージ 2
(アンタレス周辺は大変カラフルな領域なのですが、このくらいの露出時間では歯が立ちません☆彡)
(もっともっと暗い空で、タップリ露出が必要ですねぇ!)
 
 
今夜(6/1)は、岩国市科学センターで、今年度、第一回目の「天体クラブ」が開催されます。
 
家に帰る途中、寄り道して、科学センターでの「北」の方角を確認しました。
なんとか、良いお天気であって欲しいですねぇ
 
 
惑星撮影では、今イチ、結果を残せていない酒見人ですが、
観望会での「星空案内役」として、活路を見い出していけたらと思っています。
 
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