千葉の mn3192さんからお借りしているセレストロン・イージーガイダー
昨夜(5/5)、3度目のテストでようやく合焦を確認できました。
①カメラ側にTリングを介してカメラを直接装着、アイピース側はSSAGを直付けするも非合焦でした
②カメラ側に42㎜→36.4㎜AD、誠報社強化型接眼ADを介してカメラを装着、アイピース側はガイドカメラSSAGにバレル延長筒を装着したり、外してみたり、バレルを前後に(上下に)に動かすことにより合焦位置を探したのですが非合焦でした
③カメラ側は上記「②」の状態で、アイピース側はガイドカメラSSAGに31.7㎜アイピースレデューサー装着(⇒アイピース側スリーブに隠れて見えませんが)してみたところ、撮影用カメラ・ガイドカメラともに合焦しました。
アイピース側は、バレルを前後(上下に抜き差し)しなくても、スリーブにストンと差し込んだ状態で合焦するので助かります。
パソコン画面に見える「月」の外周縁で合焦を確認することができます。
↑
クリックで拡大
①から③まで、一度(一夜)に済ませてしまえばいいじゃないかの考えもあろうかと思いますが、各回(①~③)とも、2時間近く時間を費やしての確認作業でした。
途中で投げ出したくなったりもしたのですが、
どういう形であれ、合焦を確認できたので、正直なところ、ホッとしています (笑)
・SSAGに31.7㎜アイピースレデューサー装着した状態
本題のオフアキ使用なんですが、
酒見人(C9 1/4 2,350㎜F10)の直焦点撮影を考えています。
オフアキという長焦点ガイドシステムなのに、アイピースレデューサーを介するということは、その焦点距離(2,350㎜)を半分(1,175㎜)にしてしまいます。
でも、考えてみれば、1,175㎜のガイド鏡で十分ですし、F5と明るく変身する訳ですから、それだけガイド星を捉えやすくなるのではと期待しています。
今後は、フィールドでの実践(撮影)を試みるのですが、課題としては
○ガイドカメラの狭い視野内に上手くガイド星を捉えることができるか
○これ程の長焦点撮影に対し、古いタカハシEM100赤道儀の追尾精度が追いつけるか
まだまだ油断できない状況です。
さぁ~て、今週末にも早速のプチ遠征をと思っているのですが、
風邪をひいてしまったようです。
このGWで田舎に帰省したら、父が久しぶりに風邪をひいていたのですが、
どうやら、その風邪をもらったみたいです。
これ以上酷くならないよう、大人しくしておこうと思います
【追記】
この記事は、mn3192さんからお借りしたオフアキガイダーを、私が現有する機材やアイテムを使った、合焦までの顛末記です。
殆ど参考にならないと思いますので、ご了承ください m(_ _)m